【ダイジェスト動画】 ‪トヨタ自動車‬‬が優勝した世界ラリー選手権‬。豊田章男 とヤリ=マティ・ラトバラのコメント。

トヨタ自動車がラリー・スウェーデンで復帰後初優勝!

やったね!!

豊田章男 トヨタ WRC ラリーTOYOTA GAZOO Racing WRTのチーム総代表を務める豊田章男が、WRC復帰2戦目でのトヨタの優勝への喜びを語った。

出典:豊田章男社長、WRC復帰2戦目で勝利に「私の想像を超えておりました」

 

トヨタやりましたね!!おめでとう!!

 

ダイジェスト動画で今年のラリー・スウェーデンをサラっと振り返ってみましょう。

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ダイジェスト動画で振り返るラリー・スウェーデン

 

豊田章男さんの喜びのコメント続きは動画の後に↓

動画1日目

動画2日目

動画3日目

 

動画4日目

豊田章男(チーム総代表)のコメント

豊田章男の想像を超えた

2017年2月13日
18年ぶりに復帰したFIA世界ラリー選手権、第2戦目にして、優勝することができました。“負け嫌い”のTOYOTA GAZOO Racingですから、私も、その日が来ることを心の底から願っていました。しかし、こんなにも早くその瞬間が訪れることは、私の想像を超えておりました。

トヨタのWRC復帰を願い続け、その復帰を共に喜び、応援いただけたファンの皆さまのおかげです。ファンの皆さま、応援ありがとうございました。

ラリーは、ライバルと競い合いながら道を走りきり、完走することが大切です。

初戦モンテカルロと同じく、今回も、走りきり、戦い抜けたことで、素晴らしい結果を得ることができました。

雪と氷に覆われた苛酷なスウェーデンの道を全速力で走りきれる力をヤリスに吹き込んでくれた、トミ・マキネン代表以下、エンジニア、メカニック、テストドライバーなどチームの全てのメンバーにも感謝します。

そして、そのヤリスをゴールまで無事に運び届けてくれた、ヤリ-マティ・ラトバラ選手、ミーカ・アンティラ選手にも感謝いたします。

また、ユホ・ハンニネン選手、カイ・リンドストローム選手も、一時リタイアとなったものの、メカニック、エンジニアとクルマを直し、そしてその後は今後につなげるための、いろいろなトライをしながら走り切ってくれました。彼らにも感謝いたします。

このように、今回のこの結果はチーム一丸となったからこそ得られたものだと思います。

チームのみんな、本当にありがとう。お疲れさまでした。

先日の発表会の壇上で、マキネン代表とラトバラ選手と“クルマとの対話”について話をしました。

ラトバラ選手は「運転前に愛を持ってクルマに話しかけ、大切に、そのクルマを運転している」

マキネン代表からは「クルマを愛しているからこそ、クルマのことがわかる。だから、どうすれば速く走らせられるかがわかる」

“クルマ愛”に溢れる彼らの言葉は私の想いと全く同じであり、心に響くものでした。

これからも、彼らと、この想いを共有し続け、ヤリスを、“もっといいクルマ”にしていく戦いをチームのみんなと続けてまいります。今年の13戦を戦い抜いたときに、一番強いクルマになっていたいと思います。

WRCの道を走り続け、“もっといいクルマ”のために走り続けるTOYOTA GAZOO Racingを、皆さま、引き続き、応援いただければと思います。よろしく、お願いいたします。

 

出典:豊田章男社長、WRC復帰2戦目で勝利に「私の想像を超えておりました」

 

「運転前に愛を持ってクルマに話しかけ、大切に、そのクルマを運転している」

 

車に話しかけているのか、、、愛情が凄いです、ラトバラ選手。

 

そんな車愛に溢れているラトバラ選手とチームだったからこそ今回の結果が残せたのですね。

 

ラトバラ選手の喜びのコメント↓

 

ヤリ-マティ・ラトバラ 選手「言葉では言い表せない」

 

総合首位で最終日を迎えたヤリ-マティ・ラトバラは、SS16、SS17を制した後、最終SSでのパワーステージでも守りに入ることなく、攻めの走りで制し、リードを広げて完璧なカタチでトヨタに18年ぶりの優勝をもたらし、表彰台に君が代を響かせた。

ヤリ-マティ・ラトバラにとっても2016年のメキシコ以来の勝利となる。

「アメージングだ! 新しいチーム、新しいマシン、そして2度目のラリーで勝利したことは、驚くべきことだ。この感動は言葉では言い表せない」

とマシンを降りたヤリ-マティ・ラトバラはコメント。

「このパワーステージで僕はトヨタ・ヤリスで、自分のキャリアで過去最高のパワーステージを走った。チャンピオンシップは面白くなってきたね!」

ヤリ-マティ・ラトバラ(ヤリスWRC#10号車)
「新しいチーム、そして新しいマシンで臨んだWRC 2戦目で優勝する事ができて、本当に嬉しく思います。今日の最後のパワーステージでの走りは、私の今までのキャリアの中でベストなパワーステージだったと思えるほどうまくいきました。良いマシンを準備してくれたチームに心から感謝します。今回の優勝と6本のステージベストタイム記録によりモチベーションがさらに高まりましたので、この調子をこれからも保ち続けたいと思います。次戦ラリー・メキシコのスタートが待ちきれません。今回、優勝する事ができてもちろん嬉しいのですが、トップを走りながらも昨晩のスーパーSSで、アクシデントにより勝機を失ったティエリー・ヌービルの事を考えると心が痛みます。私も以前、同じような状況を経験したので彼の気持ちはよく分かります。今回の優勝は、正直なところ幸運に助けられた部分もあります。ですので、さらにマシンを速くするため、これからも改良を続けていく必要があるでしょう」

出典:トヨタに優勝をもたらしたヤリ-マティ・ラトバラ 「言葉では言い表せない」

 

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久しぶりに気分が上がるニュースでした!!

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