俳優の風見しんごさんが高齢者の車の運転に対する葛藤を告白し話題になっています。
風見しんご 葛藤告白の心境は娘”えみる”さんの事故と関係あるの!?
風見しんごさんは愛娘のえみるさんを交通事故で亡くしているのは有名な話ですね。
交通事故の被害者家族である風見しんごさんとしては、最近ニュースでよく見る高齢者の交通事故に対して思うところがあるようです。
えみるさんを交通事故で亡くす前に認知症の症状が出ていた父親と車の運転を巡り一悶着があり強引に鍵を取り上げたそうです↓
- 「(鍵を父親から奪うため)羽交い締めにして上に被さった。」
- 「すごく苦しかったけど、そうしてでも鍵を取り上げたのは正解だった。娘の事故の後はそれで良かったんだと強く思えるようになった」
今一度、高齢の親を持つ世代は真剣に考える必要がある問題ですね。明日は我が身です。。。
爆報で風見しんごさんの娘さんの事故の話の時は泣いてしまいました。
「えみるちゃんへ」
お父様(風見しんごさん)はブレイクダンスの先駆者でほんとに凄いんだよ⤴⤴ pic.twitter.com/ugLEETr8n8— minimoni (@minimonisaisai) November 12, 2018
風見しんご pic.twitter.com/KubXIFnPy7
— 松井明彦 (@akihiko121791) December 3, 2018
コチラが風見しんごさんの葛藤告白に関する記事詳細です↓
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風見しんご 葛藤告白に関する記事
タレントの風見しんごが16日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、今は亡き実父から運転を取り上げた葛藤を告白。風見は長女を交通事故で亡くすという不幸に見舞われており、改めて「鍵を取り上げたのは正解だった。娘の事故の後はそれで良かったんだと強く思えるようになった」と訴えた。
【写真】まな娘との突然の別れ…悲しみをこらえる風見しんご夫妻
風見によると、04年頃、広島に住む父の友人からの電話がきっかけになったという。その友人は、父と一緒に車で温泉に行ったが、父が高速道路でいきなりブレーキをかけ止まってしまった。友人は「何をしてるんだ」と聞くと、父は高速道路にも関わらず「信号が赤だったから」と答えたという。
その後、検査をした結果、父が認知症であることが判明。風見は「後から思ってもゾッとする。記憶が欠ける瞬間がもし、ハンドルを握っている時だったらこれは大変なことになる」。風見の場合は免許返納ではなく「鍵を隠した」という手段を取った。
だが、たった一日だけ、風見が父をデイサービスに連れて行く際、忘れ物を取りに戻る時に車の鍵を机の上に置いてしまったことから、父が鍵を手にして「ワシが運転する」と言い出したという。風見は鍵を父親から取ろうとしたものの、抵抗されたため「羽交い締めにして上に被さって…。父は怒ってました。『なんてことするんだ、親に』と…。その時は胸が痛かった」と辛い表情を浮かべた。
その出来事の後、長女のえみるさんを交通事故で亡くすという悲しみに見舞われたが「すごく苦しかったけど、そうしてでも鍵を取り上げたのは正解だった。娘の事故の後はそれで良かったんだと強く思えるようになった」と述懐。万が一、父親が加害者になっていたら…。「頑張って生きてきた人の人生の最後を塀の中で迎えることになる」と訴えた。
最近は高齢者ドライバーによる事故が相次ぎ、犠牲者も出ている。風見は「尊い命が失われた理由が(アクセルとブレーキを)踏み間違えたから、(前方に)気が付かなかった…。こんな悲しい理由で天国に行かなきゃいけないと思うと…」と唇をかみ「皆、自分は事故を起こさないと思って運転してる。でも事故は現実として起きてしまう。ただ事故を起こす側は防ぐことはできる。家族がどう伝えるかは厳しい問題です」と訴えていた。
引用元:風見しんご 父を羽交い締めにして車の鍵を…長女の事故後は「それで良かったと思える」
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風見しんご 葛藤告白に対してのネットの反応
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側から見ると車の傷が昔よりも頻繁に付いていたり、危なっかしい事も多くなってるんですけどね。。。免許返納を促しても、まだ自分は大丈夫。
70歳になったら返納すると言って聞かないので困ったものです。
被害者が孫だったらという話をしても、加害者にはならないと思ってしまうみたいですね。やはり、免許も60歳か65歳かで定年返納とした方がいいと思います。
適切な処置でしょう。
他の移動手段のない農村部では事情が異なるが、
都会では高齢者の免許返納を義務付けるくらいの
ことをしていいほど 予備軍が多い。
緊急事態に備える形で取らざるを得なかったらしいです。
通勤や買い物くらいしか運転してなかったし、遠出も年1、2回かな。あまり運転は好きではなかったみたいです。
父が運転しなくなり車を売った頃、私はまだ高校生だったので、迎えにきてもらいたい時もあったり、まわりの友達の親はほぼ車を持っていたので「何でウチだけ…」とか不満に思ったりしましたが、今高齢者の運転事故を見る度に母と話すのは「父が運転好きではなく、早々に運転をやめてくれてよかった」としみじみ言っています。
父も頑固でしたから、今生きていて運転好きだったら…、と思うとやめさせられるか自信がないです。
鍵、車を取り上げるしかないし
それが父親孝行の行動だと思います。
それは、父親が高齢者であるからではなく、認知症だから。年齢の問題ではない。高速道路上での件がすべて。
この行動、風見さんだから出来たのかも。
人それぞれ認知能力は違うのだろうけど。
正解と言うより苦渋の決断だったでしょう。
しかし素晴らしい決断だったと拍手を送りたい。
リハビリでクルマが運転できるようになり、
一人で通院していました。
ちょっと体力落ちてきたなぁと私も家族も思っていたら「もう運転しない」と自らクルマに乗らなくなりました。
介護保険内での病院送迎&実家暮らしだった私の運転でカバーしてました。カバーできる状況だったのでよかった。
どうしてクルマの運転を辞めたのか具体的には聞いてない。
父は大のクルマ好き。
好きだからこそ、何か思ったのかもしれない。
父みたいな方が増えるといいなぁと思いました。
そして、私もその時は見習おうと思います。
まだらに認知が出始めても身体が運転の仕方を覚えてる
でも4車線道路で反対車線に侵入しようとしたり
高速の乗り口がわからなくなって逆走しそうになったり
一度母が鍵を隠した時は物凄い形相であざになる程の力で
母を叩いたりつねったりして暴れたそうです
最終的にはたった1人の孫娘を話題に出し
「この子と同じくらいの子供さんを
自分の手で殺してもいいのか⁈」
と涙ながらに説得しました
父の口から「俺の最期の楽しみを奪うのか?俺が何をした?」
と言われた時は辛かった
「何をしたからじゃないよ。何かが起きてからじゃ遅いからお願い」
と言うと鍵を渡してくれました
でも数時間もすればそんな話をした事も忘れてます
自宅にあると乗りたくなるから
「仕事で使いたいから車貸して」
と言って離れた私の自宅まで車を移動しました
以降は「車はあの子に貸したでしょ」で納得してくたようです
娘を持つ親として、どれ程辛い事故だったことか。
こんな方の意見はとても重く意義のあることだと思う。マイカーを手放し免許返納する事がさも恥ずかしいかの様に思い、自分の衰えを自覚出来ず、漫然とハンドルを握る者が多すぎる。
バスやタクシー、自治体のコミュニティバス等があるならそれを利用するべきだが、人と言うものはいつまでも自分は大丈夫という過信からか老いを認めたがらない。
免許取得に年齢制限がある様に、一定の年齢で返納させるのが理想だが、今の社会じゃそれも無理。
地方では過疎化が進み高齢者の交通手段が自家用車しか残らず、生きていく為には必然的にハンドルを握る事になる。
過疎化した地域じゃ自治体に金も無く、コミュニティバス等の維持も無理。
これから先も高齢社会の続く限り、高齢ドライバーによる事故は続くよ。
病院の検査で痴呆症の初期が判明
おまけに右足の歩行困難
先生にも免許返納を勧めてるけど
自分は絶対に事故を起こさないと
言い張って困っている強い自己中な性格で近所づきあいはない
ニュースを見ても他人事
田舎なので交通手段がなく
往復のタクシーが高い
説得方法に悩む
にならないかしら。
最近そんな感じしなくなったよなー、って思ってたところに池袋の事件起きて、胸痛んだろうな。彼に限らず、なんでしょうけども。
自分は100%ないと言い切れない所もまた怖い。
風見さんのした事は正しいと思います。
免許証返納と交通機関の充実をセットで考えないと。
買い物、通院に無料シャトルバス(小型車可)をはしらせるとか。
運転手の雇用も確保出来るし。
財源は生活保護費を見直し、本当に必要としている日本人を助けるのに利用し、不正に受給している日本人、外国人への支給をストップすれば確保出来るでしょう。
健康保険にも同じ事が言えると思う。
でも、事故は減らないか…
真っ直ぐ進んでるつもりだろうけどフラフラしてるし、前しか見てないし、車側がいくら気をつけてもフラフラ寄ってきてぶつかってしまいそう。
75歳以上は返納義務も含めて考えた方がいいな。
年寄りだけが事故をするものでもないけれど、家族の力だけじゃ、なかなか運転を辞めさせるのも難しい。
事故で家族バラバラ、免許取り上げるのに、家族バラバラじゃ、悲しい。