2004年、アニメ『天上天下』の棗亜夜役で声優デビュー。2006年にはアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の長門有希役で広く知られるようになり、歌手としても武道館ライブを成功させるなど、精力的に活動を続け、今年デビュー15周年を迎える茅原実里さん。
しかし、茅原さんがもともと抱いていた夢は、「声優」ではなく「歌手」だったんです。
彼女はどのような経歴をたどってきたのか。茅原さんのデビューから今に至るまでの15年間の軌跡を、ご本人と一緒に振り返りました。
〈聞き手=いしかわゆき〉
いしかわ:
茅原さんのパーソナルな部分を描いた記事ってあまりないので未知です…。今回はズバズバ聞いていきたいと思うんですけど…いいですか?
茅原さん:
えへへ、いいとも~!!
いしかわ:
茅原さんが、声優になろうと思った理由を教えてもらえますか?
茅原さん:
私、高校生のとき、全然やりたいことがなかったんです。学校も「何のために行くの?」って思ってましたし…
でも、高校3年生のときに夢を見つけたんです!
いしかわ:
それが「声優」という夢なんですね…!
茅原さん:
いえ、「歌手」です。
もともとお父さんが歌が好きで、子どものころは家でギターの弾き語りをしてくれたりもして。その影響なのか、私も歌を歌うことが好きだったんです。
でも、私はそもそも人前に出るのはとても苦手で、挙手して発言したりなんてとてもできなかったし、音楽の授業でも歌のテストは声が震えてボロボロでした。
いしかわ:
今じゃ考えられないですね。
茅原さん:
そんなとき、文化祭でカラオケ大会に出ることになったんですよ。体育の先生が企画したんですけど、全然人が集まらなくて(笑)。
でも、いつもは怖い先生が河村隆一さんのコスプレをして、メイクをしている姿を見て、ここまで先生が頑張っているんだから…と自分もステージに立つ覚悟が決まりました。
そうしたら、なんと優勝したんです。
いしかわ:
ステージに立ったこともなかったのに…
茅原さん:
そのときに、別のクラスの野口さんという女の子が、わざわざ私のところにきてくれて、「茅原さんの歌に感動した」って言ってくれたんです。
それまでの私は、内向的で自発的に動いたことがほとんどなかったんですよ。人の輪の中にも入れないような子だったし。人に助けてもらうことはあっても、自分が誰かを助けてあげるようなことはできなかった。
それが歌を歌っただけで、人に喜んでもらえた。
それは私にとって、すごく大きくてうれしい出来事だったんです。そこから、「誰かのために歌っていこう」と決めました。
ハルヒのころから応援してましたが、あれからはや10年以上……。
アニメは勿論歌手としてもライブにCD、DVD、ラジオにブログといろんなメディアで活躍されてきたのを思い返すと感慨深いですね。
平野綾は有名だ。茅野実里の長門さん。
このレポートでは判らなかったけど、実写化するのかな?。実写版はきっと面白いと思う。朝比奈さんの「恋のみくる伝説」も忘れられない。
エイベックスの見る目のなさが露点した形だった。
楽しくて、あったかくて、ファン思いで、なんだか応援したくなる、そんなブログ・人柄の方だと思います。
これからも、お仕事もブログも楽しみにしています。
そっか、あれがデビュー作なのか。宗一郎さまー
友人に連れていかれたみのりんのライブでした。
数年おきに今でも河口湖のライブを中心に行かせてもらっていますが
情熱やプロ意識がずーと衰えなくて月並みな言葉ですが元気をもらえる人です。
これからも応援しています。
いろんな魅力があるのがみのりんのおっぱいたゆんたゆん
まあ、確かに茅原さんが演じたキャラで、一番有名なキャラだけどね。
基本は歌手の方だと思います
15年って凄いですね!
たしか、スペシャルゲストでハレ晴レユカイだったかと。
翌年は、「純白サンクチュアリ」の裏話に、ジーンと感じ入るところがありました。どれもこれも懐かしい思い出です。
カヤハラミサトさんと思ってました・・
演技が下手とかではなく、歌唱力が素晴らしいから。
ソロで、歌のみで作品に関われる、稀有な人だと思う。
ハルヒ声優で唯一西宮へ来た人だ。
ドリームが移転しており席数が少ないせいか列を作っていた。
声優界1じゃない?
グッとくるフレーズでした。
継続は力なりと言うけど、日記を毎日書き続ける事で自分や他の人達の心の支えになるから、これからも毎日続けて欲しいです。
あずにゃんのような人気のある声優なら到底できることではありません。
大変なこと。
単純に凄いと思います。