一世を風靡した”ゆるキャラ”ですがそのブームもひと段落し最近ではメディアもこぞって取り上げる事が少なくなりましたよね。そんなゆるキャラブームの曲がり角についての記事が話題になっています。
ゆるキャラブーム 曲がり角に怒り&疑問の声多数!?
その記事によるとどうやら、ゆるキャラブームは円熟期に入り、
知名度を得る活動から町の象徴へと変化した
そうです。
「ゆるキャラグランプリ」も来年には終了するそうで、一時期の熱狂もどこ吹く風ですね〜。
そもそもの雨後の竹の子のように次々と新たなキャラが登場し乱立した、一時のゆるキャラブームがちょっと異常事態だった気がしなくもなく、ようやく平常運転に戻った感じの印象ですね^^;
熱しやすく冷めやすい日本人らしい展開ではありますよね。
コチラがゆるキャラブームの曲がり角に関する記事詳細です↓
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ゆるキャラブーム 曲がり角に関する記事
平成に入って大きな注目を集めた「ゆるキャラ」。
くまモンやひこにゃん、ぐんまちゃんといった着ぐるみのキャラクターたちが続々登場し、地域や企業のPRに一役買った。一方で、自治体による「組織票」騒動など過熱も指摘され、ブームは曲がり角を迎えている。
ブラジルでも人気モン?=くまモン、初の南米「出張」
「ゆるキャラ」という名称はイラストレーターのみうらじゅんさんが命名した。みうらさんが2002年に「ゆるキャラショー」をプロデュースして以降、徐々に認知度が高まり、06年に登場したひこにゃんが人気を博すと一気に拡大。08年には新語・流行語大賞にノミネートされ、11年からは人気投票「ゆるキャラグランプリ」が始まった。
ブームの背景について、東海大の河井孝仁教授(行政広報論)は「東京一極集中で地方が疲弊する中、ゆるキャラは安価で大きな経済効果があることが分かり、知名度を上げるために次々作られた。ひこにゃんやくまモンは著作権を強く主張せず、気軽に使えるようにしたことが人気につながった」と分析する。
一方で、18年のゆるキャラグランプリでは三重県四日市市がマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」の順位を上げようと組織的な投票をしていたことが分かり、批判を浴びた。近年はブームに陰りが指摘され、グランプリ自体も20年で終了する予定だ。実行委員会の西秀一郎会長は「ゆるキャラは地方創生の切り札ではなく、あくまで一要素なのに、おんぶにだっこになりすぎている。グランプリを取ったとしても、その先は自分たちで考えなければ」と話す。
河井教授は「外からの知名度を得るという役割から、地域の中で大切にされる『象徴』へと役割が変化してきている。これからは競争ではなく、市民がゆるキャラを共に作っていくことが大事になる」と指摘している。
引用元:ブーム過熱で曲がり角=平成盛り上げた「ゆるキャラ」-魅力PR、地元意識高める
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ゆるキャラブーム 曲がり角に対してのネットの反応
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つか投票なんて組織票があるのは当然じゃん。
同じ自治体から出てるのに推されてる子とそうでない子で実際の人気とはかけ離れた票数になる辺りバレバレなんだよなぁ
政治家達といい、そう言う人間が権力を持てない世の中になると良いんだが。
単に参加する自治体が減ってきて開催資金が集められず
『開催してもショボくなる(資金繰り大変)』
が理由だったりして。
羽生市のキャラは地味でそんなに人気ないみたいですが、くまモンとかふなっしーとか人気キャラは人を集めてくれて経済効果もそこそこあるみたいです
誰が1位とかじゃなくて、協力しあってこれからもゆるく共存していけばいいんじゃないですかね?
地元密着のキャラだったのに、くまもんの隙のないビジネス戦略そしてビジネス的にも大成功を収めた姿を見て、各自治体が「我も我も」と、くまもんの成功にあやかろうと必死になりすぎたのがブーム終焉の一因になったのだと思う。
地元で盛り上がれば良いんじゃないの?
みんなオンリーワンで良い
地域のことよりもグランプリを取る事が目的になってるし、グランプリを取ったからといって特段活躍するわけでも名産品を宣伝するためにテレビに出るわけでもない。
グランプリ自体を終了させても何も影響ないだろうと思う。
そもそも地域を盛り上げるためのキャラクターなのだから、グランプリなんかよりも地域振興のために使ってもらいたい。