高橋淳はギネス公認のイケメン現役最年長パイロット!壮絶な戦争体験!?

現役世界最年長パイロットのイケメンおじいちゃんの壮絶な戦争体験とは!?

高橋淳は飛行機の神様

90歳を超えても現役とはまさに「神」

 

みなさんは高橋淳という名前を知っていますか?

 

高橋淳はギネス公認の現役世界最年長パイロットです。

 

1922年生まれで、日本飛行連盟の名誉会長を務めている方で、飛行機の神様とも呼ばれています。

 

90歳を超えても現役で活躍する姿が、イケメンだという声もあるようです。

 

若い時の写真を見る限り、当時相当女性にモテたのではないでしょうか!?

 

すごくイケメン

 

高橋淳は旧日本海軍予科練に入隊しパイロットの腕を磨きました。

 

高橋淳は戦争時に大活躍

当時から飛び抜けて優秀なパイロットだった!?

 

元々は、海軍で数年間過ごして、パイロットの技術を身に付けた後、民間のパイロットになろうと考えていたそうですが、入隊後すぐに太平洋戦争に突入したため、除隊できずに太平洋戦争を戦い抜きました。

 

 

高橋淳がパイロットとして戦地に出向くようになったのは1943年末からで、1944年にはマレー半島からニューギニア方面の南方戦線で活躍しました。

スポンサーリンク


高橋淳は生存率1/8の修羅場も経験

 

壮絶な戦争体験ですね。。。

また、1945年に入りアメリカ軍が沖縄に上陸した頃には、九州や沖縄で攻撃に出ていました。

 

高橋淳が操縦したのは一式陸上攻撃機で、「一式陸攻」とも呼ばれる大型戦闘機でした。

 

この一式陸攻は、魚雷を発射することもできる戦闘機でしたが、魚雷攻撃をするときは近距離で攻撃をするので、出撃した戦闘機の半数が戻ってこないような厳しい戦いだったそうです。

 

840人いた同期のうち、戦後に生き残っていたのは高橋淳を含め100人ほどだったそうです。

 

高橋淳は大好きな飛行機と共に

終戦後もやはり飛行機

 

壮絶な戦争体験をした高橋淳は、終戦後に大手航空会社から声がかかります。アメリカ人パイロットが操縦するので、パイロットとしてではなく、しばらくはパーサーとして働くことが条件でした。

 

根っから飛行機を操縦するのが好きな高橋淳は、この話を断ります。

 

小型飛行機やグライダーの教官や、赤十字飛行隊として物資を被災地に運ぶ仕事なども経験しました。

スポンサーリンク


高橋淳の仕事は空の便利屋

マルチになんでもこなします。

 

49歳に独立してフリーのパイロットになるのですが、飛行機を操縦する仕事は何でもこなします。

 

高橋淳自身は空の便利屋だと言っています。

 

空の便利屋としての仕事は多岐にわたっていて、映画撮影のための飛行機操縦、地図を作成するための写真撮影、広告用に飛行機で絵文字を書く操縦、天然記念物のトキを運ぶ仕事など、さまざまな仕事を経験しました。

 

そんな空の便利屋で、飛行機の神様と呼ばれている高橋淳の生涯は、著書「淳さんのおおぞら人生、俺流」で熱く語られています。

 

気になった方は、是非読んでみてください!

スポンサーリンク


 

Copyright© キニナルワンダ , 2024 All Rights Reserved.