みなさん地毛証明書という存在をご存知でしょうか!?正直、私はそんなものがあること自体知りませんでした!!
読んで字の如く、そのまま”頭髪の色が地毛の色かどうか証明する”為の書類だそうですが、現実には生まれつき茶色くても言語道断で黒染めされるという暴挙をあるそうです。
現在ネットで賛否両論を呼んでいる地毛証明書ですが、まだこんな時代錯誤な校則があったんですね。。。ハーフの子とかはどうするんでしょうか!?^^;
毛染め=不良
というイメージは今や昔のものと思っていただけにかなりショックが大きいです。
コチラが地毛証明書の賛否に関する記事詳細です↓
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地毛証明書 賛否に関する記事
どうして髪の毛は黒じゃないといけないのだろうか?うなじが見えるとダメなのか?
大手生活用品メーカーP&Gが、中学校や高校の髪型を規定する校則について考えるキャンペーンを開始する。「#この髪どうしてダメですか」というハッシュタグを付けてTwitterなどで多くの学生や大人たちに疑問を投げかけたいとしている。
P&Gの広報担当者によると、プロジェクトが開始されたのは2019年2月。生まれつき髪が茶色い学生に対し、学校側が黒く染めるよう指導したり、くせ毛かパーマでないことなどを示す「地毛証明書」を提出させたりしている実態に疑問をもったという。
P&Gはリサーチ会社を通じて現役中高生や教師、それに一般の大人など合計1000人を対象に、髪型を規定する校則に関する意識調査を実施した。それによると、現役中高生や卒業生の13人に1人が、茶色など生まれつきの髪色を黒く染めるよう指導された経験があった。
学生たちからは他にも、「(側頭部を刈り上げる)ツーブロック禁止」とか「うなじが見えると男子が興奮するからダメ」といったルールに疑問を呈する声が上がっているという。
しかし、学生たちの69%が「自由な髪型が許されても良い」と考える一方で、髪型の校則がある理由を教師に聞いたことがあるのはわずか9%に留まる。
髪型について、面と向かって教師と話し合うことが出来ないことが課題として挙げられた。
調査には、現役の中学校・高校の教師200人からも回答が寄せられている。それによると、全体の70%が「勤務している学校の髪型校則に疑問を感じている」と答えている。さらに、87%が「時代に合わせて、髪型校則も変わっていくべきだと思う」と感じていることもわかり、指導する立場の教師たちも校則を考え直す必要があると考えている実態が明らかになった。
一方で、校則は「長年続いている文化で声をあげにくい」といった回答もあった。
P&Gは、こうした調査結果を元に、社会全体で髪型を規定する校則について考えるキャンペーンを展開する。3月18日に新聞に広告を掲載するほか、27日にはこの問題について考えるラジオ番組を放送する。プロジェクトの責任者を務めるP&Gの大倉佳晃アソシエイト・ブランド・ディレクターは「学生の個性が尊重される社会になることを少しでも応援していけたら」とコメントしている。
引用元:生まれつきの茶色い髪、黒くしないと校則違反?教師の本音は87%が「髪型校則変わっていくべき」
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地毛証明書 賛否に対してのネットの反応
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これが肌の色のことだったら大変な差別になるわけで、髪だって肌と同じで個体差があることを教師は学ぶべき。
一部関係ないところもあるだろうが、大部分は黒髪が望ましいと思っているのではないだろうか。
学校には様々な人が訪れる。
制服を着た生徒が登下校している様子を近隣住民は見ている。
茶髪の生徒がいれば、イメージが悪くなる可能性があるため、学校が黒髪を推奨することは当然だと思う。学校が茶髪を取り締まるなかで、地毛はOKだとするのは当然だと思うが、一部が嘘をつき始めたらどうだろうか。
生徒ではなく、保護者に確認をする。
では、保護者は嘘をつかないのか。
そうなると、
「茶髪はダメだ」
「なんで俺だけ。あいつだって茶髪じゃねえか」
「あれは地毛だからいいんだ」
「そんなことねぇよ、あいつ中学の時は黒髪だった」
「保護者からも確認をとっている」
「ふざけんな」
なんて会話は十分予想できる。
客観的な証明がほしくなる気持ちはわかる。
実際、知り合いに自然の茶髪がいて、接客業務じゃないのに上司から髪を黒く染めろと指導されたと話してた。まだ、理解は進んでないと実感している。
生徒はこれ以上注意されなくて済む。
教師はこれ以上間違った指導をしなくて済む。
法律上成人となる18歳に達した子どもを順次ブロック分けし、4~6月生まれの子は4月、7~9月生まれの子は7月、10~12月生まれの子は10月、1~3月生まれの子は1月から髪型を自由にする。
これなら、メリハリもついていいかな?
小さい時から染めてるから、そういう風になるよね?
5歳ぐらいで、金髪がいたけど、やっぱり親はバカ面だった学校は協調性を育てる場所でもある
枠から外れて貰うとみんな外れる
だから、地毛が茶色なら、染めればいいのさ
染色禁止ではなく、黒髪以外禁止!にしろ!
、特定の人物だけに利益をもたらしたり・誰かに迷惑をかけたり・無駄な損害を発生させたり(リカバリ要員をひろげたり)しなければ、縛り付ける必要ないと思う。
髪の毛を染めると髪の毛が抜け易く成る
校則は変えていくべきですが、正直、学校に茶髪で行く必要はありません。地毛の場合、学校で健康診断と合わせて、医師に判断だせれば良いのではないでしょうか?
そうすれば、お墨付きを得るので不要になります。
苛めの根源は教師にあり、差別は教師の根深い古臭い考え方が影響している。40年も前、娘は生れつきの栗色のヘアで、父親も同じ。純粋の日本人です。
高校入学後に髪の毛を黒く染めて来るようにと言われた。
父親も同じで娘も生れつきの栗色だと訴えたが一度も耳をかさず
娘を退学するようにし向けてきた。県立高校で県内でも上位校で娘の成績もけっして悪くもなかった。
だんだん追い詰められ娘は退学して、独学で大学入試の資格を得る事が出来た。
今も黴臭い校則がまだあることに驚くばかり。個人的には学校は知識を取得する場だと思っている。まして身体について差別するのは法律違反ではないかと考えます。
グローバル化した世の中に時代錯誤の教師は百害あって一利なしです。
ただ、高校程度で「集団の規則を守る生活」ができないとか言ってたら、社会にでて社則を守れない人種ばかりになってしまうよ。理不尽だろうが厳しかろうが、規則は守るべき。それを親が教えるべき。ただ、時代錯誤の校則を見直すのは良いでしょう。
校則を無くした翌日から多くの生徒が金や赤髪にしてくるだろうけど、学年が上がるに連れて勝手に黒髪に戻るし、カラーヘアーを続ける生徒は美容師や専門学校に就職や進学する以外は社会生活が難しいことに、人生をかけて学ぶでしょ。
いじめの原因となるなら、染めてもいいとも思う。
靴下の長さで一体何が変わるのか全く分からないが、もはやカルトの一種としか思えない。
と言うのはカラコン試してみたくて店に行き相談しながら選んでいたら茶色系の一段階薄い色のものは自身の色と変わらず、もう一段薄くしたら明らかに変と言う位違和感。店員さんも勧めない程。同様に髪も茶髪。
中学時代はホント面倒だった。おまけに片頬に赤いあざがあるのでメイクしてるんだろうと年中教師に言われた。メイクなら両方するわ!
だけどあざと解っても間違ったゴメンと言った教師一人も居なかった。
今は幼稚園児だからか「ふわふわでかわいい」で済むけど、中高に行って変な学校の変な教師に当たったら嫌だ。
そんな心配させない世の中になってほしい。
中高と黒染めしすぎて傷んだ髪に艶が戻るには相当時間がかかった。地毛証明書を提出しても学校の対応は変わらなかったので、教育者ってバカだな、と軽蔑していた。
あれ?
私の中学校の時は、三つ編みでおさげをした記憶があったので、娘に「三つ編みにしたら?」といったら、「やっちゃあダメなんだよ。」と。
びっくりしたのと同時に何が駄目なのかいまだにわからない。