こういうの大好き。
巨大な建造物とか、中世とか隠し部屋とか、中二病のみんなが好きな要素全部あるわ。
もちろん私もその一人。
だって純粋にワクワクするのよね、こういうの見ると。
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すげ〜異様な存在感を放ってます。
なんも知らずにこいつに夜の森であったら失禁しますわ。
この巨大な彫刻は1500年代の後半にイタリアの彫刻家 Giambologna によって作られたそう。
高さはが10.7mもある巨大彫刻の名前はAppennino。
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この彫刻内には実はいくつか部屋の様なスペースがあって、いくつかのギミックに使われていたそうだ。
例えば彫刻の左手は吹き出す地下水を押さえ込んでいる様に見せるような仕掛けがあったり。
頭の位置には火を炊けるような部屋があって、直接彫刻の鼻腔に繋がっているらしい。
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煙がこの巨人の鼻から出て、怒りの形相で地下水を押さえ込んでいる山の神って感じに見えるんだね。
すごいよね。
Villa Demidoffっていう公園がこの彫刻のある場所までアクセスするのに近いらしいから、気になる人は巨人見に行ってみてね。