新井貴浩 手記が話題になっています。
今季で現役を引退することになっている新井貴浩内野手の手記の内容が公開され注目を集めています!!
コチラが新井貴浩選手の手記に関する記事詳細です↓
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広島は3日、ソフトバンクとの日本シリーズ第6戦(マツダ)に0―2で敗れて4連敗を喫し1984年以来、34年ぶりの日本一には届かなかった。今季限りで現役引退する新井貴浩内野手(41)は8回に代打で出場したが遊ゴロに終わった。20年間のプロ人生に終止符を打ち、本紙に独占手記を寄せた。
最高の舞台を最後にユニホームを脱ぐことができた。こんなに幸せな野球人生はない。今回と同じように引き分けから始まった32年前の日本シリーズ、当時は小学4年生のカープファンだった。第8戦に敗れた後、引退する山本浩二さんが胴上げされた光景を覚えている。同じように…とは思わない。ただ、完全燃焼できたと胸を張って言える。やり残したことは何もない。
後輩たちには感謝しかない。この6試合。勝敗を超えて素晴らしい戦いだった。ベンチから応援する時間が多くても、一緒に戦えたことが誇らしい。みんな2年前の日本シリーズから成長し、本当にチームとして一つにまとまった。誠也は自分が打った時だけでなく、チームメートが打った時も全身で喜びを表した。初めて4番を任され、自分のことで精いっぱいだった昨季とは違う。ひと回りも、ふた回りも大きくなった。みんな自慢の後輩たち、自慢の弟たちだ。日本一の夢は弟たちに託したい。きっとやってくれる。
すべての人との出会いに感謝したい。入団当時は駒大の先輩で大下剛史さんがヘッドコーチだった。厳しく指導された。だから、いまがある。歴代の監督にも感謝しかない。山本浩二さんには迷惑ばかりをかけた。金本知憲さんには若い頃はかわいがってもらって、どこ行くにも一緒だった。不振で一番落ち込んだ時に打撃を教えてくれた。
そして、黒田博樹さん。自分にないものを持っている。プロとしての厳しさであり、プライドだ。実績を積んだメジャーから帰ってきても全く変わっていなかった。だから格好いい。ぶれない。自分をしっかり持っていて、どこにいこうが流されない。
野球の神様はいる…と信じてやってきた。中学でも高校でも大学でも自分よりもうまい選手はたくさんいた。長所は何か…と考えた時にへたくそでも、とにかく一生懸命やる、全力で何事も取り組むしかないと思った。プロである以上、結果は大事だ。同時に結果が全てではないとも思う。だから、20年間を振り返った時に誇れるのは数字や記録ではない。どんな時も一生懸命にやるという原点だけは忘れなかった。
もう二度と戻れないと思ったカープで最高の時間を、それも4年間も過ごすことができた。復帰後最初の打席では罵声を覚悟した。なのに…。あの大歓声はいまも胸に残る。もうユニホームを脱いでもいいとさえ思った。それほど大切な宝物をもらった。ファンの方には感謝以外ない。本当にありがとうございました。(広島東洋カープ内野手)
引用元:広島・新井独占手記 二度と戻れないと思ったカープ “弟”たちと最高の4年間
【新井手記 カープで最高の時間】https://t.co/bE5UZSqbLt
今季限りで現役引退する新井貴浩が手記を寄せた。「もう二度と戻れないと思ったカープで最高の時間を、それも4年間も過ごすことができた」。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年11月4日
今回の新井貴浩選手の手記についてネットの反応は以下の様なものでした↓
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ネットの反応
新井さん、黒田さん
この2人が戻らなきゃ今のカープの黄金期は来なかったと思います。
他球団のファンとしては今でも新井さんが打席に立つと打たれてしまうのではないかと恐れてました。まだまだやれるのにもったいないけど、それが新井さんなりの決断だったら、文句はありません。
本当にお疲れ様でした。
阪神に移籍後はチャンスでゲッツーばかりのクソ選手に成り下がりましたが…
カープに居てこそ輝ける選手であったと気付けた事が全てだったのでは??
長い選手生活お疲れ様でした。
新井選手が過去を振り返るのを見るとずっと弱い時期があったんだと改めて認識できた。
いつも強いのは当たり前じゃない、今強いことに感謝しなくてはいけない。
今回、残念ながら、カープは、日本一にはなれなかった。
昨年は、リーグ優勝したが、日本シリーズには、出られなかった。今年は、リーグ・CSどちらも優勝し日本シリーズ出場を果たしたが、優勝を逃した。
こうして、一段一段登って来たカープだから、来年こそは、日本一に輝いて欲しい。
しかし、色々記事を読んでみると、今回活躍したソフトバンクの柳田は、広島出身で、ヘッドコーチの達川は、かつて、カープ黄金時代のメンバーだった。
広島県人のカープファンとしては、少し救われた気がした。
あらゆる物に感謝出来る姿がカッコいい。
昨日の試合の打席に立った時の弟たちの眼差しも印象的だった。
「プロである以上、結果は大事だ。同時に結果が全てではないとも思う。」これが新井さんから聞けて嬉しかった。
新井さんすごいところは黒田さんも言ってたけどプライドを簡単に捨てられるところ。
男はプライドで生きてるって言っても過言ではないのに。本当に尊敬しています。
鷹ファンです。日本シリーズはホークスを応援していましたが、新井さんの打席でのカープファンによる声援には圧倒されました。感動しました。これからも活躍されることを期待しています。
新井さんが去り、もし丸も去ったら、
カープの今の黄金時代は、、一旦終わってしまうのだろうと
寂しくてならない。
また5年くらい後、次の世代と中堅になった誠也たちで優勝争いするまで我慢の時代になるのだろうか。
でも誠也もきっとFAで出ていくのだろうなあ・・・
新井の駒大時代、先輩の高橋尚成の評価は
「打てない走れない守れない、でもなぜか憎めない」だった。
引退しても、毎年恒例の護摩行はやってほしい。
カープだけでなく、球界のレジェンドなのに、
現役通算242ツラゲでファンに笑いを届けてくれた新井さん。
空を打ち抜く大アーチも、地を這うような内野ゴロも、忘れません。
少しゆっくりして、他球団やアメリカの野球も見て、
いつか、カープの打撃コーチとして帰ってきてくださいね。
虎ファンとしてただ一言。本当にお疲れ様でした。
願わくば阪神でも優勝を味わってほしかったけど、金本さんが引退してからの新井はかなり辛そうだったからな。暖かく見守ってやれないのが阪神という球団ゆえの業と言うべきか。
なんにせよ、偉大な選手がまた一人いなくなるな。寂しくなるな。しばらくゆっくり休んで、また野球界に貢献してくれるようになると嬉しい。
私はカープファンではないですが
本当にカープに戻って良かったと
思います。
日本一にはなれなかったけど
このようなハッピーエンドは
全ては新井選手自身の
努力の賜物です。
あなたの活躍が、今のカープの
強さを作りました。
本当にお疲れ様でした。
広島の若手と共に汗を流し練習して
ここまで強くなったのは選手皆が切磋琢磨
してきた結果だと思う 新井が控えで弟分の
選手達の活躍を日本シリーズで見て成長を見届けて自ら引退する決意ができたのかな
阪神やめて広島カープに帰って良かった。阪神ファンでも、新井さんは新井さん。甲子園で苦しんだ、いや、苦しませた阪神時代申し訳ない。広島のマツダスタジアムの暖かい応援で、引退できて良かった!
新井さんお疲れさま!阪神でもこういう雰囲気作れたら良かったけど……カープで良かったと思う!
人の何倍もどれだけ猛練習しても、絶対に酷い怪我をしなかった。これは誰にも無い才能だと思う。どれだけでも努力ができるって、技術的に天才と呼ばれる人が出来ない能力だったりするから。
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