なんやら物騒な名前がついた「終末時計」の残り時間が2分となり注目を集めています。
終末時計 残り2分って本当!?人類滅亡でオワコン!?
この2分ていう数字がどれくらいやばいのか分かりませんが、ネットの情報によるとどうやらこれまでの最長はソ連崩壊時の17分。
現在の終末時計の残り2分っていうのが過去で一番短いらしい。
別に「人類滅亡」を遂行する、核爆弾を搭載した時限爆弾的な代物ではなく(当たり前ですが。)、抽象的に「世界情勢や環境破壊がやばいよ〜。」っと警鐘を鳴らす目的で作られたみたいですね。
名前のインパクトで十分に脅しの効果は発揮されていますね!!
コチラが終末時計の残り2分に関する記事詳細です↓
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終末時計 残り2分に関する記事
【AFP=時事】米誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ(Bulletin of the Atomic Scientists)」は24日、人類による地球破壊までの残り時間を比喩的に示す「終末時計(Doomsday Clock)」の時刻を、昨年と同じ残り2分と発表した。情報戦が気候変動や核戦争などの世界の重大な脅威を増幅させ、文明の将来を危うくしていると指摘している。
【図解】1947年に発表が始まった「終末時計」の時刻の変遷を示した図
同誌は、地球温暖化や核戦争の懸念増加に加え、事実の操作やフェイク(偽)ニュース、情報過多といった要因により、人類による地球破壊の危機が過去最大規模に達していると説明。
「人類は同時に2つの実存的脅威に直面しており、いずれも重大な懸念を引き起こし喫緊の注意を要するものだ。核兵器と気候変動というこれらの重大な脅威は、世界各地で民主主義を損なうため行われる情報戦の拡大により、この1年で増幅し、これらやその他の脅威からのリスクを増大させ、文明の将来を極めて危険な状態に陥れている」と指摘した。
同誌のレイチェル・ブロンソン(Rachel Bronson)社長兼最高経営責任者(CEO)は米首都ワシントンでの記者会見で、終末時計が今年は進まなかったことについては「安定のしるしと捉えるべきではない」と警告。「もっとも危険だった冷戦(Cold War)期と同じほど憂慮すべき状態だ」として、現状を「ニューアブノーマル(新異常態)」と評した。【翻訳編集】 AFPBB News
引用元:「終末時計」残り2分を維持 情報戦の拡大に警鐘
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終末時計 残り2分に対してのネットの反応
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建設的じゃないよね
自分は大した事もせずに「この世はもうダメだ」みたいに騒ぐだけ
なんか良いアイディアがあるなら具体案を示せよと
その後は、早く滅んだ方が地球のために良いな!と思って生きている。
無知を晒してしまいそうだが、実際にこんな時計の形をした時計がある事を初めて知った(汗)
残り2分って事は、短針(時)じゃなくて長針(分)なのか。時計だとすると、進んだ針はもう戻らないの?
始めた時こそそれなりのアピーラ効果はあったが、この試みは続けるとイタい。
やめ時も考えるべきだった。
今はアメリカもかつてほどの圧倒していた経済・軍事の優位が相対的に落ちて、自国第一主義が諸国にはびこり、誰も世界全体の事を統制出来なくなってる。こう言う時は、小さな出来事が大きな戦争につながる情勢にある。本気で仲裁する大国がいなくて、自国内の内政で精一杯の国ばかりになっている。大不況なんかが来ると、他国から利益を奪う事で何とかしようと言う国も出て、世界大戦が来てもおかしくない情勢。
フェイク情報を堂々と世界中に
拡散する国、患国もある。
科学技術の上がった分、一度暴発すれば本当に「終わり」なのが特に恐ろしいところ。
隣国によるロビー活動で世界が向こうに靡き始めてるし、その上その北の国が大量の核やミサイルを配備して、さも日本の警察や監視者を気取り始めてるから。
人類は今増えすぎている。これは真逆の考え方だけど、今後何万年とこの星の生物がバランスを保って暮らしていくためには、人類は一度数を減らさないといけないことは明白。
お互いいがみ合い、対立し、殺し合うのは、ある意味我々に仕組まれた生態系自体の維持機能だと思う。争いは止められないし、止められないことを悪く思うこともないと僕は思う。悲しいけど。
他は特に望まない。
どうも危機感を煽ってるだけにしか思えない
24時間だったらどんな状態なの?
で、一番良かったのが冷戦終結のあたりで、その後徐々に危機が増している。もちろん冷戦が終わったから核の脅威が無くなったわけじゃないけど、どうにも胡散臭い。
「残り2分です!!」
と危機感を煽って、金儲けや票集めをしたい連中のオモチャだ。
冷戦時代と比べて複雑だが、基本はテロリスト相手の非対称戦争だ。
世界の危機などではない。