かつて日本代表を指揮したオシム。アジア杯決勝で格下相手に惨敗を喫した日本代表の心構えに対し憤慨のコメントをし注目を集めています!!
オシム 憤慨のコメントが図星でヤバい....
オシムさんと言えば数々の名言が以前にも話題になりましたが、今回はどんな言葉を日本に投げかけたのでしょうか!?
選手としてはかなり手厳しいコメントですが、オシムさんが憤慨するのも無理のないような試合内容でしたしね。。。(^^;)
コチラがオシムさんの憤慨コメントに関する記事詳細です↓
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オシム 憤慨に関する記事
アジアカップ決勝で日本が敗れた。勝敗が決まった時、私は少なからず憤慨していた。そして試合から日が経つにつれ、悲しさと、日本の戦い方を残念に思う気持ちが、私の心を覆うようになっていった。日本サッカーを愛する者なら当然だろう。
【写真】打つ手がなかった森保Jの限界。カタール戦で噴出した「采配のツケ」
決勝のカードを知った時、私は日本が有利であると考えた。大勢の意見もそうであったろうし、もしかしたら選手たちも――意識はしないにせよ――そう思ったのではないだろうか?
だが、こうした考えは非常に危険だ。相手がどんなチームであれ、軽んじてしまえば、自分たちの首を絞めることになる。それがサッカーの掟だ。ただ、日本人は真面目で、何事にも全力を尽くし、ベストな結果を出すために入念な用意をする。だからこうした心配は杞憂だと思っていた。
ところが……決勝戦を前にピッチに降り立った日本を見て、このチームはアジアカップ決勝という重要な一戦への準備が万全ではないと私は感じた。彼らは、最初の1分から全力で走ってはいなかった。車で言えば、ギアは”ロー”のままの発進だった。このことを見過ごすことはできない。日本は魂のないままピッチに降りた。そしてまるで親善試合のようなプレーを始めた。
私はかつて監督としてベンチに座っていた時、いや、現在のようにテレビで試合を観戦する時も、チームが試合に向けてどのようなアプローチをするのかを注視する。試合前にどんなウォームアップをするか。それを観察することで、そのチームがどのように試合を始めるかが見えてくる。私は決勝前の森保ジャパンを観察し、すぐに傍らにいた妻のアシマに言った。
「日本はこの試合、きっと悪いスタートを切るぞ」
実際、そのとおりだった。一方、カタールは日本よりはるかに準備ができていて、そのため2点を決めることができた。
カタールの得点シーンで、私は日本のDFが相手に多くのスペースを与えてしまったのに驚いた。20メートルもスペースを与えてしまえば、アタッカーは自由にボールを受けることができる。システマチックで強固な守備は日本の得意とすることだが、その点においても、彼らは過剰な自信を持ってピッチに立ってしまったようだ。過信は必ずその代償を支払わされる。それもかなり大きな代償を……。
引用元:オシムから日本へ愛のムチ。 「なぜチームのためにプレーしなかった?」
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オシム 憤慨に対してのネットの反応
- なぜだろう
オシムの言葉は厳しいが、日本への愛が溢れている。 - 「オレが!オレが!」が、堂安・南野2枚はさすがにキツいよね。
さらに武藤が入ると3枚(^^;
ゴールさえ決めれば持ち上げてくれるから勘違いしちゃうんだろうね。昨年南野が4試合連続ゴールした時も、決定機を3回に1回くらい決めていただけで全然凄いとは思わなかった。
北川だって、たぶん1発決まってれば全然評価が違ってたんだろうね。特に日本のマスコミは。 - ありがとうござます。
言う通りです。
身体の準備よりも心の準備が整っていませんでした。
いつも愛ある言葉をありがとうござます。
お身体には充分御自愛頂き
これからも日本代表を宜しく御願い申し上げます - これオシムじゃなくて日本人記者が厳しい論評の記事書いたら逆にバッシングしてたよな。
戦術的な話して批判しても理解出来る人少ないし。 - ジーコにピクシー、そしてオシム。
日本は本当に恵まれている。こうした貴重な財産を活かしてもっともっと強くなる義務が日本にはあると思う。 - かつてドイツの指導者が、ビハインドの状態を質問され、「なぜ、戦い方をかえないかって?」「自分たちのストロングポイント、つまり確率の高いことを諦めずにやるだけ」と勝因を説明していた。そのチームは、高さと力まかせの放り込みをやらなかった。
- オシムさんの指摘は確かにと思うことがあります。W杯ベルギーは0-2を3-2にしたよ?
この経験から何かを学んだのかな?あの敗戦を惜敗と捉えるからこういうことに繋がるんじゃないのかな?
- 前半かなり間延びしてたし。
後半の動きを前半からしてれば
いい勝負出来たのに。 - 前にも書いたが、試合開始からの数分間で簡単に攻撃出来たもんだから、あれから攻撃陣が 俺が入れよう、俺が入れよう。とボールばっかり追いかけて行く羽目になった。だから味方同士で交錯も多かった。チームプレイに徹して無かった証拠だね。ベスト4までやってた試合運びなら負けはしなかっただろう。森保が悪かったわけではない。
- 出来ることなら代表チームのアドバイザーになっていただきたい。いつも暖かくそして厳しい目で見てくれ、そして的確なアドバイスをしてくれ、世界に顔が利く人となればオシム以外にいないと思うほど。今回のこの感想も選手や監督コーチにもぜひ読んで欲しいし自分たちで感じて欲しい。
勝ち続ける事で見え無くなってた課題が決勝戦と言う場ですべて露呈してしまった。だからこそそれを次の成長への糧にして欲しいね。 - メディアに新BIG3ともてはやされて大丈夫かなと思ってましたが逆にこの敗戦はよかったと思います
ただアジアの国々はさすが準優勝じゃなく、日本といい勝負ができるという印象を与えてしまったなと思いました
新BIG3を超えるような新戦力旧戦力に期待します!
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