恩師である小出義雄さんの葬儀に参加した高橋尚子さん。その彼女の涙の弔辞内容が感動的だと話題になっています。
高橋尚子 涙の弔辞の内容はこちら.....感動的でマジで泣ける..........
こちらが高橋尚子さん涙の弔辞内容です↓
「監督、高橋です。Qです。つい先日までこう呼びかけると“おう分かるよ”と言ってくれた。でも、もう手を握り返してくれることもありません。信じられません」
「最後のお手紙を読ませていただくことを嬉しく思います。監督の貴重な時間を費やしてくださってありがとうございました。オリンピックに出させてくださって、世界記録を出させてくださってありがとうございました。最後まで頑張れる姿、諦めない姿を改めて学ばせてもらいました。ずっと気にしていた東京オリンピックも空の上でビールでも飲みながら見守ってください」
師弟愛を感じるシンプルで美しい弔辞ですね。。。。😭
高橋尚子さん pic.twitter.com/q44637Mv1r
— 新井晃 (@saipan_akira) April 25, 2019
コチラが高橋尚子さんの涙の弔辞に関する記事詳細です↓
スポンサーリンク
高橋尚子 涙の弔辞に関する記事
女子マラソンで00年シドニー五輪金メダリストの「Qちゃん」こと高橋尚子さん(46)らを育てた名指導者、小出義雄さんの葬儀・告別式が29日、千葉・さくら斎場で始まった。小出さんは24日朝に肺炎のため、80歳で亡くなっていた。
【写真】シドニー五輪女子マラソン表彰式の後、ひげをそったアゴを高橋尚子になでられ笑顔の小出義雄さん
高橋さんや92年バルセロナ、96年アトランタの両五輪メダリストの有森裕子さん(52)市船橋高時は担任、卒業後もリクルート、積水化学で指導を受けた97年世界選手権女子マラソン金メダリストの鈴木博美さん(50)日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(62)らが参列した。高橋さん、有森さんは開始から涙が止まらなかった。喪主は妻の小出啓子さん。
高橋さんらが弔辞を務め「監督、高橋です。Qです。つい先日までこう呼びかけると“おう分かるよ”と言ってくれた。でも、もう手を握り返してくれることもありません。信じられません」と涙ながらに、小出氏に語りかけるように始めた。弔辞を最後の手紙として続ける。「最後のお手紙を読ませていただくことを嬉しく思います。監督の貴重な時間を費やしてくださってありがとうございました。オリンピックに出させてくださって、世界記録を出させてくださってありがとうございました。最後まで頑張れる姿、諦めない姿を改めて学ばせてもらいました。ずっと気にしていた東京オリンピックも空の上でビールでも飲みながら見守ってください」と呼びかけた。
小出さんは1939年(昭14)4月15日、千葉・佐倉市生まれ。千葉・山武農高(現大網高)を卒業後、4年間の浪人を経て、順大に入学。箱根駅伝に3年連続で出場した。65年から教員となり、千葉県立長生高-佐倉高-市船橋高と23年間、陸上部監督を歴任。佐倉高時代の78、79年に高校駅伝出場、市船橋高時代の86年には全国制覇した。
88年にリクルート入社。同社ランニングクラブ監督を経て97年に積水化学女子陸上部監督に就任。01年に佐倉アスリート倶楽部を設立し代表取締役兼監督に就任した。02年12月に積水化学を退社し、佐倉アスリート倶楽部に籍を置き豊田自動織機やユニバーサルエンターテインメントなどで指導していた。有森さん、高橋さん、鈴木さん、千葉真子さん(42)ら平成の歴史を彩った多くの名ランナーを育成した。
今年3月下旬からは千葉県内の病院に入院していた。3月末には指導の第一線を外れ、死期を悟り、教え子に電話をかけていた。
引用元:高橋尚子さんが涙の弔辞 小出監督へ最後の手紙
スポンサーリンク
高橋尚子 涙の弔辞に対してのネットの反応
スポンサーリンク
小出監督に会わなかったらただの一選手だったかも知れませんね。合掌
やっぱり金メダリストなんですね。
今こそ、二人が不仲と書きたてた週刊誌よ恥を知れと言いたい。
頑張ったんでしょうねご冥福をお祈り申し上げます
これからの女子選手は女子の指導者になってくと思うし。
小出監督と指導する選手が対立するくらい厳しい練習を課してたんだろうけど、それだけ小出監督が選手の才能を最大限に引き出すための練習法を模索し全力で向き合ってたはずだし喧嘩したら、そのまま喧嘩別れしてもおかしくないのに、それでも付いてきたのは前略で向き合ってきた証拠だと思う。
みんなに電話をかける
ありがとうと伝える
これって出来そうで出来ないような
気がするんですよね
最後まで監督さんだったんですね
その一方、陸連の犠牲者なのかも知れない
偉業の裏には誰かが支えてくれている
ひとは1人でない、生きられないとはこういうこと低次元の慰め役ばかり求めるバカな女とは訳が違う
小出監督の意思を受け継いで後進育成にも力を入れて欲しい。
こういう指導者と出会えた高橋さんや有森さんは幸せです。
小出監督、お疲れ様でした。
東京オリンピックは天から、お好きなお酒を飲みながらご観覧下さい