コメダ珈琲店 愛される理由が実は.........!?モーニング最高。

コメダ珈琲店 愛される理由が実は.........!?モーニング最高。

名古屋発祥のコメダ珈琲店が愛される理由を取り上げた記事がネットで話題になっています。

 

確かに最近は都内でもちらほらコメダ珈琲店の看板を見かけるよになりましたよね〜!!

 

スタバやおしゃれ系のカフェとは違って、肩肘貼らずにくつろげて軽食も美味しいので、個人的にはかなり好きですね。

 

そんなコメダ珈琲店が愛される理由は以下↓

 

  • 変に格好つけないでフラッと入りやすい店づくりをしている
  • 一部のコーヒー通に向けた味ではなく、あくまでも万人受けする均質な味を目指している。
  • くつろいでいもらう喫茶店であることが創業時からの第一のポリシー。
  • 地域性などに応じて価格や営業時間の調整している。

 

確か入りやすくて尚且つ落ち着ける雰囲気はどのコメダ珈琲店を共通しているイメージですね!!

 

コーヒーを飲みに入ったカフェが音楽ガンガンでガヤガヤしていると流石にげんなりしますからね〜、コメダ珈琲店は大人向けのコーヒ店といった感じでしょうかね!?

コチラがコメダ珈琲店の愛される理由に関する記事詳細です↓

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コメダ珈琲店 愛される理由に関する記事

ついにあの店が、全国地図の最後の1マスを埋める。それは「珈琲所 コメダ珈琲店」(以下、コメダ)。愛知県名古屋市発の喫茶チェーンは東海地区から東へ西へ南へ北へとジワジワ全国に出店を続け、創業51年目となる今年(6月7日)、最後の空白県であった青森県へ出店し、名実ともに「全国ブランド」となる。

ウッディーな山小屋ふうの独特なインテリアに、わかりやすくツボをついたメニュー構成。味も雰囲気もいたって普通なのに、サラリーマンから家族連れ、高齢者までが「また行きたい」「つい足を向けてしまう」コメダ。ファンを増やし続ける理由は何なのか? 東京にあるオフィスで、広報・IRに尋ねた。

◆名古屋の人はパジャマで来る?

もはや少数派とは思うが、行ったことのない人のために解説すると、コメダは1968年、愛知県名古屋市で開業した一軒の街の喫茶店を発祥とする喫茶チェーンである。愛知県内、東海地区に店舗を増やし、2000年代に入ってからは関東、関西をはじめ全国へ出店を拡大。16年に東京証券取引所市場第一部へ上場してからは、北海道、沖縄、そして台湾、中国・上海と海外への出店も果たした。

形態は、席でオーダーを聞くフルサービス型。今や絶滅危惧種となったオールドスタイルと、東海圏独特の喫茶作法(コーヒーに添えられる豆菓子、パンとゆで卵が無料でつくモーニングなど)、および「みそカツパン」「シロノワール」(ソフトクリームの乗った温かいデニッシュ)などの独自メニューで人気を博している。

そして6月7日、国内最後の空白地だった青森県内に「コメダ珈琲店 イトーヨーカドー青森店」が誕生する。創業51年目にして、ついにナショナルブランドへ上り詰めた感がある。が、「そうですかねぇ……」と言うのは、株式会社コメダ管理本部のIR担当次長・野瀬和宏さん。

「多くのお客さまに来ていただいていますが、ブランド認知度という点では、そうはいってもまだまだだと。実は私も、この会社に入る前まではコメダのことをあまりよく知らなかったので(笑)」

あららら……しかし、この肩の力の抜け具合が「コメダらしさ」かもしれない。何しろ、決して“頑張って行くところ”ではないのだから。

「変に格好つけていないし、フラッと入りやすい店づくりをしていますので。名古屋ではその昔、お風呂上りにパジャマのような格好のまま来店する方がいらしたようですし、『冷房代がもったいないから来た』という方もいらっしゃったと聞いています(笑)。本当に自宅の延長線上の、第2のリビングルームとして使っていただきたい店なんです」(野瀬さん 以下同)

◆「変えないこと」こそが、実は難しい

くつろぐためのリビングだから、肩肘は張らない。そんな姿勢は、店の隅々にまで表れている。たとえば、コメダで出すコーヒーは、注文ごとに淹れるハンドドリップ方式ではない。

製造拠点で、厳選したコーヒー豆を丁寧に自家焙煎しブレンド。ダブルネルドリップ方式で抽出し、それを各店舗に配って適切な温度管理のもとで提供しているのだ。

「ハンドドリップだと、どうしても淹れ手によって味にばらつきが出るし、素早くお出しすることもできない。創業者である加藤太郎さん(08年に事業譲渡後、株式会社コメダの会長を務めた)が『同じコメダの看板を掲げているのであれば、クオリティーは同じでないと』という方針を掲げていて、その時代からの伝統でもありますね」

お客がコメダに求め、コメダが提供するのは、一部のコーヒー通に向けた味ではなく、あくまでも万人受けする均質な味。コメダのキャッチフレーズ「くつろぐ、いちばんいいところ」を思えば、コーヒーを味わいに来る場所というより、コーヒーを飲んでくつろぐ“安らぎの時間”なのだ。

「ものを売るのではなく、コメダは“こと”を売っている。価値体験を提供しているとも言えます。だからといってクオリティーはどうでもいいというわけではなく、たとえばご好評をいただいているモーニングサービスでも、無料だからこそお出しするパンにはこだわっている。自家製造のパンには、特等粉という最高グレードの小麦粉を使うなど、満足していただけるよう心配りをしています」

いつもの味と雰囲気を、いつも通りに味わってもらう。それを至上とするコメダだから、インテリアはあの独特な雰囲気のままだし(とはいえ、椅子のピッチは座りやすいよう変更するなど、マイナーチェンジは行われている)、メニューも一部の季節商品などを除いては変化がない。コーヒーの大サイズを「グランデ」ではなく「たっぷり」と呼ぶわかりやすさも、高齢者にはうれしいはず。とにかく、すべてが「定番」という安心感が、流行が目まぐるしく移り変わる時代の中で多くの人を惹きつけているのではあるまいか。

「変えないことのほうが、実は難しいと思うんですよ。ファストフードのように、マーケティングを上手にしてどんどんメニューや店を変えていくというのもひとつの方法だと思いますが、コメダはご近所の皆さまにくつろいでいただく喫茶店であることが第一。これも、創業当時から一貫しているポリシーです。フランチャイズのオーナーの方も、『コメダをやって儲けよう』ということではなく、地域の方々に喜んでもらい、それで感謝されるのがうれしいという方が多いですね」

◆広報担当おすすめ! いつか行きたいコメダ店舗

2019年4月末現在の店舗数は、台湾の3店・上海の3店を含めた861店(グループ店舗総数)。2020年度中には計1000店舗まで拡大する目標を掲げているので、この先ますますコメダが身近になることは間違いないが、まったく均質なようでいて、実はコメダにも地域性などに応じた多少の差異があることにお気づきだろうか?

「コメダの店舗は97パーセントがフランチャイズで、基本的に営業時間は7時~23時ですが、店舗特性に合わせてオーナー様の意向があれば、本部と協議のうえ閉店時間を早めたりします。あと、都心部の店舗はやはり物件の賃料が高いので、コーヒーなどの価格も多少違いますね。店舗によっては、地場の有名特産品を店頭に置いたりなど、比較的オーナー様の自由度は高いんです」

そうした差を楽しむのも、次なるコメダの楽しみ方か。そこで、野瀬さんと広報室主任の沖田有紗さんに、おすすめのコメダ店舗を尋ねると……。

「まず、名古屋にある本店(愛知県名古屋市瑞穂区上山町3-13)。内装も『ザ・コメダ』というレトロな雰囲気で、おすすめです。ここは珍しい2階建の店舗なんですが、2階建という点では、関東の1号店である横浜江田店(神奈川県横浜市青葉区荏田北3-5-10)も2階建。158席とキャパシティーが大きく、駐車場も広々とした郊外型の店舗で、私も個人的に好きな店舗です」(沖田さん)

「横浜のランドマークタワーの中の、横浜ランドマークプラザ店(神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1)は、コメダと系列店である和風甘味喫茶「おかげ庵」の併設型店舗。全国でここだけです。観光地でもあり、オフィスビルの中の店舗でもあるので、とくに昼時には賑わっていますね」(野瀬さん)

さらに、新しい形態の店舗として勧められたのは、福岡県の北九州勝山公園店(福岡県北九州市小倉北区城内1-2)。小倉城を望む公園内、紫川沿いに昨年7月に開店したPark-PFI(平成29年の都市公園法改正により設けられた、公園内の飲食店・売店などの利益を公園整備などに活用する新たな取り組み)実践型の店舗だ。

「景観に合わせた設計になっていて、通常のコメダの店舗とも雰囲気が違いますので、楽しんでいただけると思います」(沖田さん)

日常は自宅や勤め先の近くのコメダへ、旅先ではその土地のコメダへーーそうなればあなたも立派な「コメダ愛好家」だ。

取材・文:大谷道子

引用元:青森出店でついに47都道府県制覇 コメダ珈琲店が愛される理由
今回のコメダ珈琲店の愛される理由についてネットの反応は以下の様なものでした↓

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コメダ珈琲店 愛される理由に対してのネットの反応

  • 椅子やテーブルを小さくして、あえて居心地を悪くし
    客の回転率を上げる方式をとるチェーンが多い中
    コメダやルノワールは、あくまで居心地のよい雰囲気を提供してくれる。
    その分、単価は高めだけどね。
  • コメダはオーナーや地域によっては特徴出ますよね。
    実際には開店した時期なのかな?
    全国いろいろな店舗に行きましたが、新しい店舗は禁煙席が多く(全席禁煙の店もある)、電源席が多く、Wifiが飛んでいるところも多く、カウンター席には仕切りがあり広いところが多い印象。
    古いお店や名古屋のお店は喫煙席が多く(しかも分煙設備が脆弱)、電源やWifiも使えない店が多いけど、新聞・雑誌類が多い店が多い印象。
    確かに上山町の本店は雰囲気がいいし広い。
    何年か前から価格が店舗によって変わったりしましたが、あの雰囲気は相変わらずいいですよね。
    たまにスタバ感覚で入ってくる人(テイクアウト希望者とか)、ドトール感覚で入ってくる喫煙者とかもいますけど、ブランドが浸透すれば客層も固まってくるのかなあと思います。
    地方のコメダは仕事するには最適。
  • 名古屋人でございますが、コメダには味とかそういったものを求めてはおらず。
    いつもの場所にいつもの物があるっていうまるで実家のような安心感というか単純にくつろぎや憩いの場所としてベターな存在であると認識してます。
  • 都市型の店舗より、郊外型の一軒家風の店が好きですね。行列するほどではないと思いますが、独特な文化だと思います。シロノワールをよく食べますが、いまだにどういうスピードで食べると、うまく食べられるのかわかりません。
  • カフェ形態が若者に支持されてるのとコメダの影響なのか地元の喫茶店が激減しちゃったね
    昔から利益率が良くてちょろい商売と言われた喫茶店(それだけに短期間で潰れる店も多かったが)は、それなりに覚悟を決めて商売しないといけない業種になったというべきなのかな?
  • コメダは正直大好きなんだけどちょっと高いんだよなぁ。
    身近にあるんだけどいつも行こうとは思えない。
    まぁそれでもどこの店舗行っても混んでるからいいんだろうけど。
  • コーヒーは大量に淹れたものを温めて出していると言う話には驚いた。コーヒーは三たてと言われていて、煎りたて、牽きたて、淹れたてが美味しいコーヒーの条件と思っていた。
  • 最近は行ってないなー
    一昔前は行ってたけど、雰囲気良かったしコーヒーも普通だったし。
    けど今はさ雰囲気のところが多くなったし、しかもそれがカフェじゃなくて喫茶店で、、
    後は投資ファンドに買い取られてからは人減った気もするよ。
    後は今後の為にテスラインとかも導入したら本格手に怪しくなるな。

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