演歌歌手の氷川きよしさんが大幅なイメチェンに挑戦したライブ動画が話題になっています。
氷川きよし 挑戦のV系メイクのライブ動画はこちら!!まるで別人www
氷川きよしさんにはロックなイメージは全然ありませんでしたよね!?
それがなんと今ではヴィジュアル系のようなバッチリメイクで、ロックギターをバックに高らかに歌うその姿は全くの別人かのようです!!
デビュー20年目を迎えた氷川きよしさんの新たなる挑戦への気合いがうかがえるライブ動画はこちらです↓
めっちゃロックしてますね!!^^
意外にもこの方向性は彼のスタイルにはまっているかも!?
コチラが氷川きよしさんの挑戦に関する記事詳細です↓
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氷川きよし 挑戦に関する記事
まさか演歌を歌うことに「やだねったら やだね」と言ったわけではあるまいが、ヴィジュアル系さながらのメイクとシャウトに業界関係者は度肝を抜かれたのだった。今年でデビュー20年目。それでも、このままでは生き残れないという氷川きよし(41)、魂の叫びである。
【画像】演歌のイメージとはあまりにかけ離れた氷川の姿
映像が所属レコード会社の公式YouTubeチャンネルにアップされたのは5月20日のこと。昨年末に東京国際フォーラムで行われたスペシャルコンサートの模様を映したそれには、演歌のイメージとはあまりにかけ離れた氷川の姿があった。芸能記者が言う。
「歌っているのはフジテレビ系列のアニメ『ドラゴンボール超』の主題歌となっていた『限界突破×サバイバー』という曲です。ド派手なラメ入りの衣装に濃いアイシャドウを施し、長髪をなびかせる。ヴィジュアル系バンドのような激しいリズムのナンバーを歌う姿が話題になりました」
あっという間に動画の視聴回数は70万回を突破。フジテレビ系の「めざましテレビ」などでも取り上げられた。
氷川ファンを公言する放送作家の山田美保子氏は当時の様子をこう語る。
「年末恒例のコンサートでは、クリスマスソングやKIYOSHI名義のポップス調の歌を披露することもあります。ですから、演歌以外を歌うのは珍しいことではありません。ファンとしては“メイクには驚いたけど、何を歌ってもやっぱりカッコいい”と感想を持った方が多いと思います」
ファンの心を掴んでいるのは相変わらずのようだ。
所属事務所に聞くと、「路線を変更したわけではなく、デビュー以来、色々なジャンルの曲を歌ってまいりました。これからも挑戦していきたいと思います」
そう言うのだが、ならばなぜこの時期に動画を公開したのか。
先の山田氏が続ける。
「今年でデビュー20年目なので、世間の注目を集めるという意味合いもあったと思います。実際、ライブでも本人が“今年は色んなことにチャレンジしたい”と話していました」
氷川自身の事情があったと漏らすのは、芸能関係者。
「氷川さんは長年演歌を歌い続ける中で、他のジャンルでも歌いたいと事務所とレコード会社に訴えていたんです。中でもやりたがっているのはシャンソンでした。ですが、そればかりでは、と今回のような楽曲も歌うことになったのです。また、演歌だけではテレ朝の『ミュージックステーション』など、地上波の有名音楽番組には出られない。動画をアップすることで、そうした番組に出演したいという思惑もありました」
20年もの月日は様々な思いが去来するのに十分な時間である。
一方で、その背景に業界の苦境があると指摘するのは、音楽評論家の富澤一誠氏だ。
「1998年に6千億円あった音楽ソフト売り上げが、現在は半分以下です。しかも、演歌に限れば、客層は60代以上で、売り上げは全体の数%しかありません。デジタル配信があるものの、大御所の演歌歌手も本業以外の仕事を入れないと新規にファンを獲得することは難しい。最近では、細川たかしさんもNTTドコモのCMに出演して、一休さんの替え歌を披露するなど、新分野に挑戦しています」
作詞家の阿久悠氏は生前、「曲作りは時代とのキャッチボールだ」と語っていた。演歌界の貴公子であっても“時代”からは逃れられないのである。
「週刊新潮」2019年6月6日号 掲載
引用元:氷川きよし、V系メイクとシャウトで豹変の背景に「非・演歌志向」「業界の苦境」
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氷川きよし 挑戦に対してのネットの反応
- 今の若い人どころか今の50代の人で演歌を好んで聴く人も少ないように感じる。そもそも演歌は等身大より少し上の心情を歌うことが一般的。しかしカウンターカルチャー的に等身大を描くアイドル曲(南沙織の17歳や麻丘めぐみの私の彼は左利きなど)が誕生すると時を経て今現在はすっかりメジャーになったため、こうなると大人な世界を描く演歌はマイナーなものと認知され固定客を相手にする他なくなってしまう。
演歌というジャンル自体が先細りになる中で新たなジャンルを開拓するのは商業的にも間違ってない。氷川きよしはルックスが端正なだけでなく確かな歌唱力があるので
ぜひシャンソンも歌って頂きたいですね。単純に聴きたい。 - 氷川には熱狂的なファンが付いてるから今後も安泰だと思うが、
演歌歌手の未来を考えると厳しいね、
ファン層が60代以上で先細りして行き、その演歌ファンも新しいヒット曲を求めている訳じゃなく、
かつてのヒット曲を聞いたり歌ったりしてるだけ・・・
島津亜矢がポップスのカバーでブレイクしたように、
ニッチな演歌にこだわらない方がチャンスを得られるね。 - 演歌歌手の方が演歌とは違うジャンルの歌を歌うというのはわりとよくあって、氷川さんもそうだけど八代亜紀さんのジャズもそうだし、石川さゆりさんもよくやられていますね。特に石川さゆりさんは様々なアーティストとコラボしてどれも完成度が高くてそれなりに話題になることもあるのに、年末の紅白では天城越えか津軽海峡のローテーションしか歌わないのは残念です。石川さんのもっと色んな歌が聴きたいんだけど、NHKの意向なのかな?
- いいんじゃないですかね。
現に歌は凄く上手いんだし。
今から色んな物に手を出して芸の幅を広げるのは良い事ではと思います。
小林幸子みたいなパターンもありますし。ただ、私的には噂されるバイオレンスゲイ的な意味でも、V系はぴったりでは無いかと思います・・・。
デスメタル調で思いのたけを歌ったV系なんか凄く見てみたい。 - 演歌はパターンが出し尽くしていて、その組み合わせになっている。
V系はどうかと思うけど、歌唱力は抜群だから、いろいろ歌うのはいいことだと思う。届くか、というのも、やってみないとわからないから。 - 氷川きよしさんはシャンソンといえば美川憲一さんの「愛の讃歌」を聴いた事など話題にしますね。今年の美川さん歌手生活55周年記念コンサートにも氷川さんからの花が届いていたし、良い影響になってるんでしょうね。
- 「マツケンサンバ」みたいな「ファンサービス的なモノ」かと思ったら、アニメの主題歌だったんですね!
演歌を歌う方々は、発声などが、どのジャンルにも潰しが利くので、色々、歌ってますし、声量もあるから、上手い!
「八代亜紀さん」の「ジャズ」とか有名ですが、その他の方も…
「演歌を歌う方」の固定観念から、違う歌を歌うと「インパクト」も…
ですが、これには、寂しい事情が…
今、演歌を聴く世代は、60代以上になり、音楽市場としては、昔に比べて、かなり小さくなってきているので、これを解消するべく「インパクト」を付ける為に、様々な事を模索している感じに…
ネームバリューはあるけど、曲に恵まれないので「テコ入れ」の為に…
ですが、そんな事情も忘れるくらい、どの方々も歌を聴かせてくれます!
この記事をきっかけに調べたら…
「島津亜矢さん」が、積極的に取り組まれていて、着物姿で、いろんな歌を…
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