ミーシャ・バートンもレイプ被害者一歩手前に。他人事じゃない!身近な恐怖デートレイプ・ドラッグ。
先日お伝えした記事↓
奇行で病院送り『The O.C.』のミーシャ・バートンって?降板の理由は薬?子役時代から活躍?彼氏は?問題児?
で薬物疑惑を疑われたミーシャ・バートンさん。
しかし本人はデートレイプ・ドラッグを盛られた主張しているそうです。
以下抜粋↓
「25日の晩、私は友達グループと出かけて私の誕生日を祝いました。しかし飲み物を飲んでいる際、何かがおかしいと気づきました。私の振る舞いが常軌を逸したものになり始めたからです。その後数時間で、私の挙動はどんどんおかしくなっていきました。」
「私は自ら専門家に助けていただきに行きました。そして(病院の)スタッフよりGHB(デートレイプ・ドラッグ)を盛られたのだと聞きました。一晩入院し、今は自宅に戻って元気にしています。」
「病院の専門家の皆様に、心より感謝したいと思います。素晴らしいケアをしてくださいました。これは全ての若い女性達への教訓です。自分の取り巻きには気を付けてくださいね。」
薬を盛った人物が特定できているのかなどは不明だが、今のミーシャは精神状態も安定しているもよう
出典:ミーシャ・バートンが退院 奇行は「飲み物に“薬物混入”されたせい」と主張
あまり聞き馴染みのないデートレイプ・ドラッグってなんでしょう?
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海外だけじゃない!近年日本でも増えているデートレイプ・ドラッグ
デートレイプ・ドラッグ(GHB)とはその名の通りレイプの際に使われる薬物の事です。
クラブや居酒屋など見知らぬ異性に奢ってもらったドリンクなどに混ぜられて使用されるケースが多く、自分で用意した飲み物であっても、トイレに行っている隙にグラスに入れられる事もあり、不特定多数の異性が入る場所では誰にでも盛られる危険性があるドラッグ。
主に海外の旅先などで被害にあったという話が多いそうですが、日本国内でも当然起きている犯罪だそう。
種類について
代表的なものは"GHB(gamma hroxybutyrate)"と呼ばれる幻覚剤。
リキッド・エクスタシーと呼ばれることが多いが、他にもG、リキッドX、ジュース、ファンタジーなどの俗称がある。粉状だったり、錠剤になっていたりもするが、液状の場合は無色透明なため危険だ。味もほんの少し塩気があるだけなので、飲み物に混ぜられたらわからないだろう。ヒドロキシ酸という化学物質の一種で、フィリピンを始め、多くの地域で出回っているという。また、ロヒプノールという薬物もよく用いられている。実は向精神薬として日本でも処方されており、強い酩酊作用がある。20〜30分後には効き始め、その効果は数時間続くと言われている。一度に大量に使用すると、最悪死ぬ危険があるほどだ。
これら以外にも、ケタミンなど、同じような作用をもつ薬物が多数あるが、とにかく意識を失わせるもの全てが危険。その意味では、大量のアルコールだってデートレイプ・ドラッグになりうる。
出典:旅先では特に要注意!デートレイプ・ドラッグとは?
お酒の席で飲み物に混ぜられたらまず気付く事は不可能に近いですよね。
ミーシャ・バートンさんの友達グループの誰かが彼女に薬を盛っていたとしたら相当に怖い話で、普通は人間不信になってもおかしくないレベル。
私の推測では、誕生日のパーティーをナイトクラブで祝う事が多いアメリカなので、彼女の場合も不特定多数の異性がいるナイトクラブでパーティーをした結果、悪意のある他人が彼女に接近、レイプする目的で薬を盛った可能性が高いと思います。
日本でも最近、泥酔している女性に薬を飲ませ家に連れ込んでいた男が逮捕されましたよね、もしかしてあの事件もこのデートレイプ・ドラッグを使用したのでしょうか?
女性の意識を失わせて犯行に及ぶ卑劣な手口のこの犯罪、くれぐれも女性の皆さんは気をつけてくださいね。
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