芝田山親方はスイーツ男子な元横綱
画像元:スイーツ親方のちょっといい話
スイーツ親方や、キング・オブ・スイーツなどと呼ばれて人気がある芝田山親方は、元々は大乃国という四股名で活躍した第62代横綱です。
相撲界を代表する甘党で、過去にはNHKニュースのミニコーナーで「芝田山親方のごっつあんスイーツ」を担当していたこともあります。
現在は、「スイーツ親方のちょっといい話」というブログを更新していて、柴田山親方が気に入ったスイーツを紹介しています。
トップページの芝田山親方がエプロン姿でスイーツをいっぱい抱えている姿も、お茶目で素敵です。
芝田山親方は「甘党男児は誇りを持て!」という持論を持っており、「男が甘党でなぜ悪い!」とも考えているそうです。
相撲協会を定年で辞めた後には、スイーツ評論家になりたいと考えているほど、スイーツが大好きです。
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芝田山親方は話し上手
バラエティ番組にも多く出演していて、親しみやすいキャラクターが人気です。
柴田山親方の現役時代・大乃国のときは、無口できまじめな力士という印象が強かったようです。
しかし実際には非常に話が上手で、引退後に相撲中継などで相撲の解説をするときには、難しい取り組みの内容や珍しい決まり手の場合でも、丁寧でわかりやすい説明をしてくれます。
元力士の舞の海も解説に定評がありますが、柴田山親方はそれを上回るという評価もあります。
最近は講演で呼ばれる機会も多く、論理的で丁寧でわかりやすい講演が芝田山親方の人気をさらに押し上げています。
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芝田山親方は100キロ以上の増量も
力士として入門した当初は、185cm・83kgという力士としては特別大きくない体格でした。
強い力士になるために、どんどん食べて、どんどん稽古をして、最終的には横綱にまで上り詰めました。
現在も200kgを超える体重があるそうですが、現役時代は太りすぎで睡眠時無呼吸症候群で苦しんだ時期もあるそうです。
また、1990年1月場所では、左足首靱帯の断裂と骨折という大怪我をしてしまった経験もあります。
芝田山親方は稀勢の里の指導役も
稀勢の里が横綱に昇進が決まったとき、芝田山親方は稀勢の里の土俵入りの指導役を担当し、雲龍型の土俵入りを継承しました。
後輩への指導など、相撲協会の発展にも貢献しているんですね。
今でもスイーツ親方として人気の芝田山親方ですが、スイーツ評論家として、相撲協会副理事として、今後の活躍が楽しみです!
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