[海外]腕のない画家の絵が凄い！[画像]

もし貴方に生まれつき腕がなかったらどう生きますか？

今と同じ人生の夢を追いかけていますか？

ポーランド人のマリウスさん（Mariusz Kedzierski）は２３歳の画家。

そんな彼は「腕のない画家」として今ちょっと話題になっています。

彼の作品の殆どは写実画で、細かい描写には唯々脱帽。

とても手に障害がある人が作った作品には思えません。

マリウスさんは自身についてこう述べています。

『僕にとって障害を持って生まれた事が、人生を諦めたり、生きる喜びを味わえなかったり、夢を諦める理由になるとは思っていません。
アートが僕の生きる道となってからの７年間。僕は１５００時間以上を掛け、７００枚以上の絵を描きました。
その間には２０１３年「ベストグローバル　アーティスト」賞の２位に選ばれたりもしましたし、様々な展覧会への参加もできました。

僕の最新作はヨーロッパの旅行中に描き上げました。
ベルリン、アムステルダム、ロンドン、パリ、バルセロナ、マルセイユ、ベニス、ローマやアテネ、各国の路上で描き続けました。
この活動を僕は‘Mariusz Draws’（マリウスは描く）と呼んでいます。
僕の姿を見せる事で人々に「限界なんて無いんだよ。」という事を人々に伝えていきたいんです。』

私たちは健常者は『当たり前の事を、当たり前に出来ない時』にはひどく落ち込んだり、不平不満を漏らしたり取り乱してしまう事があります。
けれどこの世の中にはマイナスからのスタートでも、プラスに生きている人たちがいて、我々に様々なメッセージをを送っていてくれるんですね。

考えさせられました。