レオパレス21 違法部材の内容に驚愕！！

　賃貸アパート大手「レオパレス21」（東京都中野区）の物件で施工不良が新たに見つかった問題で、同社が施工不良の物件で使用した外壁などの部材が、建築基準法で認められていないものだったことが国土交通省などへの取材で判明した。コスト削減のため耐火性に劣る違法な部材を使っていた可能性があり、業界では「組織的な不正」を指摘する声も出ている。

【新たに判明した建築基準法の規定違反】

同社はアパートの外壁の内部に使う部材について、自治体などにはガラスを溶かして繊維状にした「グラスウール」などを用いると申請していたが、実際には「発泡ウレタン」を用いていた。グラスウールは断熱性・耐火性が高く、建築基準法で使用が認められているが、発泡ウレタンは耐火性が劣り、外壁への使用は認められていない。

同社は発泡ウレタンを使った理由について「価格は安くないが、作業効率が高い。法令違反の認識はなく、現場の施工管理体制が不十分だった」と説明する。しかし、現場監督経験のある建築関係者は「ありえない話だ。現場は設計図と部材が異なることに気付いていたはず。施工不良は長期にわたり件数も多く、うっかりミスなどではない。組織的に行われていた可能性が高い」とみる。

不動産コンサルタント会社「さくら事務所」の長嶋修会長は「発泡ウレタンの方がグラスウールより価格が安い。コスト削減のため意図的に安い部材を使っていたのではないか。そうでなければ、わざわざ部材を変える必要はない」と指摘している。【川口雅浩】

引用元：レオパレス　外壁に違法部材　コスト削減か　「組織的な不正」の声も

• これはどう見ても意図的かつ計画的な行為だな。バレなきゃ何とかなるとでも思っていたんだろう。入居者の安全性より会社の利益が優先の正に真のブラック企業だ。だいたい引っ越し費用を負担するだけでは話にならない。学校や勤務先等の通勤通学時間まで変わりそれぞれのライフスタイルの変更を余儀なくされる事を考慮すれば迷惑料も払うべきだ。社長の辞任だけで済む問題ではない。
• 情報共有ができてなかったじゃないですよね。
  図面というものに記されていたんだから。
  図面は提出用に基準に満たされたもの。
  施工時は組織ぐるみの犯行。
  現場はわかっていながら黙認or上に訴える。
  上はそれを無視し、隠蔽。
  これだけの棟数が対象物件であることが物語ってます。
• 材質が設計と現場で異なるのは百歩譲って、基準を満たす、満たさないという間違いはない。
  意図的に安価な部材を使えが蔓延しているんだろう。
  だとすれば、現在も同じだろうね。
  もしかしたら、他の会社も同様のことをしているかもね。
  特に急成長した会社は。
• 壁や天井ボードの厚さが足りないとか申請内容と資材が違うのは現場の人間は分かっていただろうと思います。以前の鉄筋が足りないマンションと同じ、安く請け負わせる為にやったんだろうな実際に工事をした会社もグルじゃないかと思います。
• 姉歯の耐震偽装事件は個人でやれるものだったが、これは各地でまんべんなく発生しているし、調達や品質管理等広範囲の偽装に渡っている。会社側は現場判断とか言っているようだが、現場の判断だけでできるものではない。このような逃げの姿勢の会社に真実を語ることを期待するほうが無理。本社は知らぬ存ぜぬで押し通す腹積もりと思われる。ユーザーとしてはレオパレスは避けるのが懸命。
• レオパレスの物件は壁が薄いのは昔から有名で、おかしいと思っていた。建物の造りが異様に安っぽく、家具付きでこの家賃で儲けるには相当に建築費用を削っているはずだ。
  もちろん確信犯で、設計と大幅に変更しているのは現場はおろか上層部も了解済なのは間違いない。
• 図面通りの発注が出来ないなんて言い訳にもならない。
  申請用と現場用の二重図面で会社ぐるみの詐欺行為が蔓延していたのでしょう。
  荒稼ぎしたツケは大きいですね。
• これはありえなくはない話しと思います。他のニュースで、発泡ウレタンの方がグラスウールよりもコストが安いと書いてる専門家？がいますがそれぞれの厚みなどにも左右されますし、一般論では発泡ウレタンの方がコストはかかると思います。少なくとも一般戸建住宅ではそうです。集合住宅なのでちょっとよくわかりませんが。
• 昔からひどい会社と一部で言われてきたんだけど、やっと世間の皆様にわかってもらって良かった。皆でボイコットして他に移りましょう。この会社は不正だらけの危険な会社です。ここの物件に住むと、命が脅かされることになります。
• 大した努力もしないで一儲けしようとすると必ず痛い目にあう。投資は情報収集や分析を怠ると必ず失敗する。住んでいた人間は可哀想だと思うがオーナーや株主には同情しない。投資は自己責任。

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