中谷しのぶアナ 謝罪のマジ泣き寸前の動画が可哀想.......

読売テレビ報道番組「かんさい情報ネット　ten.」（月～金曜、午後4時47分、関西ローカル）のメインキャスター中谷しのぶアナウンサー（30）が13日放送の冒頭で、謝罪した。同局の報道局の乾佐登司局長も出演するなど異例の謝罪となった。

10日放送の同番組内の企画コーナー「迷ってナンボ！」で一般の人の性別を確認するという企画に批判が殺到し、コーナーの休止が決定。中谷アナは「きょうはまず、番組からおわびをさせていただきます」と前置きし、「先週、金曜日のten.2部の迷ってナンボ！のコーナーで、街で出会った一般の方のプライバシー、人権への配慮を著しく欠いた不適切な放送をしてしまいました。その結果、取材に応じてくださったみなさまにご迷惑をおかけしただけではなく、みてくださっているみなさまにも、不快な思いを抱かせてしまいました」と謝罪した。

さらに目をうるませながら「いつもこの番組を楽しみにしてくださっているみなさのご期待、信頼を裏切る内容となってしまいました。私自身、この番組のキャスターとして、あの場であいまいな態度をとってしまったことが、さらに多くの方を傷つけ、不快な思いを抱かせてしまったこと、深く反省しています。2度とこのようなことなないように再発防止に取り組んでいきます」。最後には言葉に力を込めて「みなさまに信頼していただける報道番組になれるように一から、精進してまいります。本当に申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げた。

さらに同番組でニュース解説を担当する報道デスク、乾報道局長らも番組の冒頭に出演した。乾局長は「このたびは人権上、著しく不適切な取材を行い、その内容を放送したことにつきまして、あらためて取材させていただいた方々、視聴者のみなさまにおわび申し上げます。注意と配慮を欠き、このような結果となってしまったことを深く反省し、再発防止と信頼回復の務めてまいります。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪すると、出演者4人は約10秒、頭を下げ続けた。

引用元：休止の「迷ってナンボ！」を謝罪、アナが目を潤ませ

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