教育評論家の尾木ママが免許返納をしたことを報告しネットで話題になっています。
尾木ママ 免許返納で賞賛の嵐!?
尾木ママってもう72歳だったんですね〜!!
高齢者ドライバーの交通事故が続出している昨今、流石に尾木ママも危機感を感じたそうで今回の免許返納に踏み切ったそうです。
知名度のある方が行動を起こすことで、他の高齢者ドライバーに免許返納を呼びかける効果は高そうですよね!?
コチラが尾木ママの免許返納に関する記事詳細です↓
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尾木ママ 免許返納に関する記事
【尾木ママ・72歳 免許自主返納】https://t.co/qe8vPyvutu
尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏が、東京・武蔵野警察署で運転免許証を自主返納。「返納を考えていたり、ためらっている人などの後押しになれば」。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) June 12, 2019
“尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹氏(72)が11日、東京・武蔵野警察署で運転免許証を自主返納した。高齢ドライバーによる重大事故が相次いでおり「今回、自分が免許証を自主返納することで、返納を考えていたり、ためらっている人などの後押しになればと思っています」と語った。
【写真】鮫洲運転免許試験場で運転免許証を自主返納する杉良太郎
尾木氏は28歳の時に運転免許を取得し、ドライバー歴44年。現在も安全運転の自信はあるが、高齢ドライバーによる悲惨な交通事故が後を絶たない中、自主返納を決意した。
「これだけ事故のニュースが流れても、まだ運転免許証の返納が少ないと聞いています。私も、自分が安全に運転できる自信があるので、まだまだ運転できると感じている高齢ドライバーの気持ちはよく分かるところです」としながらも「ただ、今回、自分が免許証を自主返納することで、返納を考えていたり、ためらっている人などの後押しになればと思っています」と促した。
尾木氏が水曜コメンテーターを務めるTBS「あさチャン!」(月~金曜前5・25)は「なくせ 高齢ドライバー事故」と題した企画を連日放送。尾木氏の免許証返納に密着した様子は12日に放送され、どのような手続きがされるのか、分かりやすく伝える。
歌手で俳優の杉良太郎(74)も今月7日、東京・鮫洲運転試験場で運転免許証を自主返納し「事故で人を死なせてしまったら、取り返しがつかない。返納を考えるきっかけになれば」。75歳以上の返納率はまだ5%と低い。警視庁によると、今年は池袋の事故後に東京都で返納が急増。5月は5759人で、統計を始めた2014年以降、月間最多となった。
引用元:72歳・尾木ママも運転免許自主返納「後押しになれば」
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尾木ママ 免許返納に対してのネットの反応
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周辺はみな70代以上の高齢世帯(平均年齢70代後半)集落で、最寄りのスーパーやコンビニまで車で20分。バス停まで1キロあり、そのバスも週に3日、一日3便。
父親が一番元気で、近所の免許のない80代のおばあちゃんを車に乗せて買い物に連れて行ったりしているが、その父ももうすぐ70歳。
私たち子ども世帯も遠方に住んでいるので、年に数回しか帰省できず、日常生活を助けることは難しい。
日常の買い物などは個別配達を使うことで何とかなるが、地域の方との交流等で出かける際の交通手段の確保が悩ましい。住所を伝えるとタクシーも来るのを渋るような地域です。免許返納後の生活をどう支えるか真剣に考えないといけないが、答えが出ない。
まさに「後押し」になって欲しい
このままだと高齢者の運転で若者はみんな轢き殺されてしまう。
高齢者のための年金を支払っている側が高齢者に殺されていって、さらなる高齢者社会になってしまうともう年金の支払い額がとんでもないことになる。
平然と運転してる高齢者には他人のことを考える能力を身につけて欲しい
高齢者ドライバーのトレンドは無事故無違反無免許かな。
現に漁師や農家、製造業は80代の人も働いている、その人達から免許を取ったとしようその人達の仕事に行くタクシーや、病院に行くときのはボランティアか?お金は国負担か?田舎のバスが都会並みやと思うなよwもしくは生活保護が増える、税金足りない=もっと高くなる
高齢者にはVR被せて強制的に事故映像を見せて、それを回避できるかやらせてみろ
ぐだぐだ言うより体験させる方が短時間で済む
同世代の妻や友人を乗せているのを
見かけることがありますがああいう人はなかなか運転をやめないんだろうなあと最近の事故のニュースを見ていて思う
(運動能力、反射能力が落ちたことを自覚したから、車での加害者になりたくないとの思いで車を手放した)
それでも別に日々の生活に困ることはないけどね。
できない人へのアプローチが大事だと思う
国への後押しもお願いします。
実際の所、高齢者でも運転しても良いとは思っている。ただ乗るのなら古い仕組みの車にしなさいって事(もっともメーカーがほとんど作らないけど)。
MT・やや重ハンドル&アクセル・油圧クラッチ+αくらいのものであれば、そうそう暴走は起きない。日本車特有のスカスカなアクセルや増力の足りないブレーキ(乗り心地優先のため)、余計なお節介のシステム(アイドルストップ・プリウスのシフトパターン等々)が運転の負担を軽減している一方で本来ドライバーが意識するべき運転のスキルを徐々にスポイルしていると思っている。車の手足化の退化。
これ以上、被害を出さないために。
お金もあり移動するの何も困らない生活している人が自主返納したからと言ってニュースにするほど重大なことなの、返納したくてもできない地域に住んでる人が自主返納したならニュースにしても価値あると思いますが。
問題なのはそこまで考えが及ばない人や僻地の高齢ドライバーをどうするかだ。
ただ、都会の方は比較的飲み込みやすいでしょう。
田舎は、無理だと思います。国が田舎に住まわれている方の事も考えなければならない。
また、大企業が海外で生産するのをやめて過疎化が進んでいる所へ
工場を建てれば、人が増え、公共交通機関も充実すると思います。ただ、人が増えれば事故も増えたりにもなりますが…
一番死亡事故を起こしているのは85歳以上で14.6件だ。
しかしその次は、16~19歳で11.4件。80~84歳が9.2件。
だが20~24歳が5.2件と75~79歳が5.7件はほぼ同じ。
このデータから分かるのは、若年者と高齢者に死亡事故が多いということだけ。
ちなみにこの表には75歳以上と未満に分けて平均を出している。75歳以上が7.7件で75歳未満が3.7件と書かれている。
これは数字のインパクトだけの話で、母数が違う平均は単純に比較できない。
つまり、昨今の高齢者の事故急増イメージはマスコミで多く報道されるからであり、高齢者をスケープゴートにしているだけ。
根本的な解決にはならない。
バスやタクシーを利用しやすいようにすればいい話だという意見もあるだろうが、自治体や国の予算にも限度はある。極論すれば高齢者はもう特別なコミュニティをそれぞれの地域で形成して、みんなそこで生活するとかしないと、公共交通機関の設置は難しくなるのでは。
結局人口減や人口の都心への偏り、あるいは親子の同居問題といったところにまで波及してくるのが高齢者の免許返納問題。社会が抱える色々な問題を浮き彫りにしているのがこの問題と言っても言い過ぎではないと思う。
どう考えても見えるはずなのにあと何十センチもないところでブレーキをかけて止まり、運転手を見たら、高齢(80歳はゆうに越えてそう)で目も開いてない爺さんが運転していた。横には高齢の婆さん。
あれ絶対あのままじゃ近々事故を起こす。
他人のことを考えて返納してほしい。
交通の便利な都内在住だし、運転手を雇うこともハイヤーを利用することもできる財力があるだろう。
交通不便な地方在住の、年金頼りの貧乏高齢者といっしょにはできない。