「ここWi-Fi飛んでんな」
メイプル超合金のカズ レーザーさんが放つボケの一言ですが、実は世界には実際にWi-Fiの存在をリアルに体感できる人がいるんです。
Wi-Fiアレルギーの苦悩
(Photo: SWNS)
レイチェルさん(Rachel Hinks)は世界でも稀なWi-Fiアレルギーの持ち主です。
彼女の体は電磁波に対して異常なまでにアレルギー反応を示し、痙攣、発疹や頭痛などの症状を引き起こします。
症状はとてもひどく、元々セラピストとして生計を立てていた彼女でしたが、17年間住んだ家と仕事を諦める事になり、現在は電波の無い小さな物置のような場所で暮らしています。
仕事を捨て引っ越しをしなければならない程の症状とは、、、、不幸としか言いようがありません。
彼女が最初に体の異変に気付いたのは2015年の12月ごろ、電話を有線から無線に変更した時期だそうです。
ワイヤレス電話を使用すると10分ほどで耳が赤く爛れ、インターネットをラップトップコンピューターで使うとすぐ疲弊してしまうので、有線で使用するそうです。
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これ程までの顕著な症状が出ているにも関わらず、世界保健機関(WHO)は電磁波アレルギーの存在を未だに確認できずにいるそうです。
今はどこにいっても電子機器が溢れている時代です、もし自分がこのアレルギーを発症したらと考えるとなんとも恐ろしい話です。
彼女の様な存在は氷山の一角でしかなく、本人の自覚が無いだけの潜在的Wi-Fiアレルギー患者は結構な数、世界中に存在しているのではないのでしょうか!?
実はカズレーザーさんも軽いWi-Fiアレルギーで、あのボケを思いついたのかも。笑
意外に身近なアレルギー
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運の良いことに私自身は全くアレルギーがありませんが、周りには猫アレルギー、金属アレルギーや卵アレルギーと様々なアレルギー症状に悩まさている知人が多くいます。
今や何らかのアレルギー性疾患に悩まされている日本人は5人に1人(もしくはそれ以上)と言われているそうで、かなり身近な疾患という事ですね。
一口にアレルギーといっても様々な種類があります。
ざっと私が聞いた事のある身近なアレルギー反応は
金属アレルギー
食物アレルギー
猫アレルギー
紫外線アレルギー
日光アレルギー
卵アレルギー
小麦アレルギー
ハウスダストアレルギー
ダニアレルギー
そばアレルギー
牛乳アレルギー
大豆アレルギー
米アレルギー
ピーナッツアレルギー
っと多岐にわたります。
そもそもアレルギーについてのメカニズムはハッキリと解明されていないようです、意外ですよね!?
近い将来、この未知のWi-Fiアレルギーが日本でも問題になるかも。
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