【大発見】死海文書って何!?エヴァと関係あるの?超能力者宗団って何?

60年ぶりの大発見

死海文書が眠る洞窟

ワクワクが止まらない!!

CNN.co.jp 2/9(木) 13:14配信

ヨルダン川西岸にあるクムラン周辺で、死海文書の12番目の洞窟が発見されたことが9日までに分かった。こうした発見は過去60年で初めて。これまで、死海文書はクムランの11の洞窟でしか発見されていなかった。

プロジェクトを主導した考古学者の1人、オレン・ガットフェルド博士によれば、これまでは、死海文書はクムランにある11の洞窟だけで見つかってきたが、今回の洞窟が12番目のものであることは間違いないという。

陶器の破片や、壊れた巻物を入れる瓶、そのふたなどが洞窟の入り口に散乱していた。さらに奥に入ると洞窟が崩落したようだった。

発掘を進めると研究チームは、破損していない保存瓶を巻物ごと発見した。瓶はヘブライ大学に搬送され、中身が取り出された。

巻物には何も書かれていなかったが、取り組みは無駄には終わらなかった。

洞窟の崩落は意図的なものであることがすぐに判明した。約4.8メートルから約6メートルの長さの洞窟が隠れていた。

ガットフェルド博士によれば、ふた付きの壊れた瓶を3つほど発見した。このほかにも、布製のカバーや巻物を入れた瓶にまかれていた革ひもも見つかった。

研究チームは、盗掘者が1950年代ごろに洞窟をあさったとみている。

ガットフェルド博士は今回の発見によって、当局や研究者がクムランにあるすべての洞窟の調査に乗り出すのではないかとみている。

博士は、60年たっても新たな発見につながる新しい洞窟が発見されたことで非常に前向きになっていると語った。

出典:死海文書が眠る洞窟、新たに発見 60年ぶり

 

”死海文書”

 

って名前だけでなんかワクワクするんだけど、結局この記事からは正体が分かりかねます。

 

そこで色々調べてみたところ、TOCANAさんのページで良く説明されていたので、今回こちらで引用紹介とさせていただきましょう。

 

死海文書とは!?

出典:Dead Sea Scrolls - Wikipedia

イスラエルとヨルダンの国境に「死海」という湖がある。

この湖は、塩分濃度が高く生物が生存することがほぼ不可能と言われているため死海と名づけられたという。

1947年、死海近くのクムラン洞窟の中で、若き羊飼いの青年が群れからはぐれた仔ヤギを探している最中、偶然にも古書を発見。

以降、周辺の洞窟から次々と約850巻もの古書が見つかった。そしてこれらの書物は、発見場所にちなんで「死海文書」と呼ばれることになる。

死海文書の多くは、羊皮紙やパピルスなどに、ヘブライ語・アラム語・ギリシャ語が記されたものだった。

内容は、旧約聖書の写しのほか、聖書研究の専門家も見たことがないような謎の文献が含まれていた。

このことから、「キリスト教の知られざる事実を知る手がかりになるのでは」と一気に期待が高まり、一部では「財宝の隠し場所が記されているのではないか」と指摘する声も上がったが、未だに多くが謎に包まれたままとなっている神秘的な文書なのである。

出典:人類を滅亡から救うのは“イエスの血を引く”日本人!? 謎多き「死海文書」に秘められた戦慄の預言とは?

 

「キリスト教の知られざる事実を知る手がかりになるのでは」

 

「財宝の隠し場所が記されているのではないか」

 

とかマジで胸アツなんですけど〜!!

 

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名前に恥じぬスケールのデカさを感じさせるアイテムです。

 

しかもTOCANAさんでは死海文章と謎の超能力者宗団の関係について書かれています。

 

超能力者宗団!?

 

まじ?

 

死海文書を記した、謎の超能力者宗団

超能力者宗団とか大好物すぎる

 

「死海文書」が作成されたのは、今から2000年以上も前のこと。

記されていた教義などから、「クムラン宗団」の手によるものと考えられている。
この宗団は、死海文書が発見されたクムラン洞窟がある死海北端の岸にある遺跡「キルベト・クムラン」に生活の基板を置き、厳格な戒律と規則に従って共同生活を送っていたというが、その実態は古代ユダヤ教エッセネ派の中核組織であったと考えられている。

エッセネ派のルーツは、紀元前1370年頃のエジプトまで遡る。

当時、1人の長の元に、いつくかの職能集団が集まって大きな秘密結社を作っていたが、エッセネ派はその職能集団の1つであり、医者や治療師で構成されていた。やがて勢力を拡大したエッセネ派は、エジプト周辺からパレスチナに移り住むが、その生活ぶりは非常に禁欲的で、独身主義と菜食主義を貫いていた。

宗団への入会は誰でも自由であり、人種による差別もない。そのため、各地から虐げられた人々が集い、信者が減ることはなかった。

そして驚くべきことに、エッセネ派には厳しい修行や瞑想などにより、超人的なパワーと未来を見通す予言能力を身につけた者もいたと言われている。

そんなエッセネ派の中のエリート宗団、すなわち超能力宗団となったのが、このクムラン宗団だったのだ。

出典:人類を滅亡から救うのは“イエスの血を引く”日本人!? 謎多き「死海文書」に秘められた戦慄の預言とは?

 

”秘密結社”

 

”超人的なパワーと未来を見通す予言能力”

 

ぐぬぬぬ。

 

ここでまたしても私の厨二病マインドを焚きつける刺激的なワードが!!

 

兎に角、ロマンに溢れているのが死海文書ってコトはわかりました。

 

あとやたらと今回のニュースを検索すると関連で”エヴェ”って単語が一緒に出てくるのは何故!?

 

っと思ったらこういうコトだったのか↓

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エヴァにおける死海文書

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秘密結社 Seele における全計画の記された書類、それが死海文書である。

計画書、あるいは一種の予言書のようなものと思われる。

また、生物の住めなくなった死の世界である 2nd Impact 後の南極を、 番組中では「まるで死海」と呼んでいる場面もあった。

TV の中で Seele の死海文書のテクストが引用されることはなく、 これが現実の死海文書と同一なのか否かは、はっきりしなかった。

劇場版の EVANGELION DEATH では、「 Seele の持つ裏死海文書」という 冬月の言葉があり、 Seele の死海文書と現在知られている死海文書は、 別物であるという観が強くなった。
TV シリーズの最大の謎の一つであった 2nd Impact の発生も、 Seele の死海文書に記されたことと深く関わっているらしい。

劇場版 EVANGELION DEATH 及び REBIRTH では、 2nd Impact は 他の使徒が覚醒する前に、死海のほとりで発掘されたロンギヌスの 槍によって(?)、第壱の使徒アダムを卵に還元することで、 その被害を最小限にとどめるべく、 人為的に起こされたものと説明された。

Seele の死海文書に記された使徒の数は 17 体であり、 第弐使徒以外はすべて物語中に登場した。 使徒とエヴァの戦いも死海文書に記されているのかもしれない。

エヴァの企画書では、南極ではなく死海のほとりでアダムが発見され、 その爆発により、死海蒸発事件が起ったなどという設定であった。

これを考慮に入れれば、何故 Seele の計画書が死海文書と呼ばれているのかも、 より自然に理解することができる。

また、企画書の段階では使徒の総数は(番組中での)死海文書に記述されている 28 体であった。

出典:エヴァと死海文書の関係

 

すみません。私あまりアニメの方に明るくなかったのでエヴァの死海文書はまったく知りませんでした。

 

お恥ずかしい。

 

まだまだここでは紹介できない死海文書の情報がTOCANAさんにはあるので気になる人はチェックしてみてください。

 

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どうです!?死海文書に興味が出てきましたか!?

もっと詳しく知りたい方は関連本などを読んで知的好奇心を満たしてみてはいかがでしょうか!?

死海文書入門 [ ジャン・バティスト・アンベ-ル ]

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