大坂なおみ 操縦術がハーフ流で凄かった!!史上初の決勝は両親のコノ考えのおかげ??

大坂なおみ 操縦法がハーフならではで凄かった!!史上初の決勝は両親の考えのおかげ??

大坂なおみ操縦術が話題になっています。

 

日本女子初の決勝進出を果たしたテニスプレイヤー大坂なおみ選手の操縦術が注目を浴びています!!

 

”一流のテニスプレイヤーの操縦術”って一体何なのか気になりますね^^

 

コチラが大坂なおみ選手の操縦術に関する記事詳細です↓

スポンサーリンク


【ニューヨーク6日(日本時間7日)発】テニスの全米オープン(ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター)第11日、女子シングルス準決勝で世界ランキング19位の大坂なおみ(20=日清食品)が同14位マディソン・キーズ(23=米国)を6―2、6―4で下し、日本女子初の決勝進出を果たした。ファイナル(8日=同9日)では4大大会通算23勝の女王セリーナ・ウィリアムズ(36=同)と対戦するが、快進撃を見せる裏にはイケメン指導者による巧みな“なおみ操縦術”があった。

20歳の新星が日本テニス界に新たな歴史を刻んだ。強敵を倒してファイナル進出を決めた勝利者インタビューでは、途中から脱線し「ママ、やったよー。アイラブユー。セリーナにもアイラブユー」と話し始めるなど、持ち前の天真らんまんぶりは変わらなかった。

世界が注目する試合で大坂は圧巻の勝負強さを発揮した。昨年の準優勝者を相手に13本のブレークポイントをすべて阻止し、勝ち切った。キーズも「大坂が素晴らしかった」と脱帽するしかなかった。日本女子では1973年全豪オープンで沢松和子、94年全豪など3大会で伊達公子が4強入りしたのが最高。男女を通じて日本人初のグランドスラム制覇まで「あと1勝」に迫った。

快進撃の立役者は昨年12月から師事するドイツ人のサーシャ・バインコーチ(33)だ。大坂に強打よりも精度と教え、テニスの質が格段に向上した。この二人三脚が成功の理由をハイチ出身の米国人で大坂の父、レオナルド・フランソワさんは本紙にこう明かした。

「彼女に合わせて、上から教えてるんじゃなくて同じ目線。だからいい環境をつくり上げている。彼女はそういうのじゃないとダメ」。フランソワさんによれば、大坂が子供のころから「自分で勉強したくなかったら身につかない」と自主性を重視してきた。上から押さえつける指導は彼女の性格に合わずに「強く言うほど嫌がる」。バイン氏はフランソワさんの思いを汲んで徹底的な対話路線を敷き、大坂の能力を開花させたのだ。

その手法は日本テニス界にとっても目からウロコ。協会の土橋登志久強化本部長(51)は「見事だなと思う。これからのコーチっていうのは、そうでなければいけない」と目を細めた。「何かあれば必ずコミュニケーションを取って一方的ではなく、なおみから言葉を引き出して、お互いに納得して次のステップにいくところがある。試合前はナーバスになるんですけど、それをうまく和らげながら、試合の準備をしている」

また、デビスカップ日本代表の岩渕聡監督(42)はバイン氏の技術力に着目する。同氏はセリーナのヒッティングパートナーを8年務めたが、コーチ経験は少なくその実力は未知数だった。

しかし、試合前の練習を見ると「ヒッティング能力は間違いない。ミスもしないし、選手の調子が上がるような技術を持っている。厳しすぎず、優しすぎず、強いボールを打ってコースもいいところを突いていて、そのあたりの加減がうまい」と大絶賛。女子に合わせ、スライスを使わず、ボールの回転量を絶妙に減らす打ち方はワールドクラスで大坂の急成長につながった。

バイン氏は決勝に向けて「セリーナはコートでも非常に攻撃的。なおみはやや遠慮がちなところがある」と比較した上で「闘志が奮い立つように背中を押してあげることが必要だ」とポイントを指摘。大坂にとってはもちろん、日本テニス界の悲願達成はもう目前だ。

引用元:大坂なおみ4大大会初!日本女子決勝進出 父が明かす快進撃の立役者バインコーチの操縦法

記事によると父親、レオナルド・フランソワさんによる大坂なおみ選手の操縦術をまとめるとこんな感じです↓

 

  • 上から教えてるんじゃなくて同じ目線
  • 自主性を重視
  • (大坂なおみ選手は) 強く言うほど嫌がるから言わない。

 

よく”褒めて伸びるタイプ”と”叱って伸びるタイプ”の二つに分けて言われることがありますが、大坂なおみ選手の場合は圧倒的に前者のタイプみたいですね!!

 

大阪選手親子とドイツ人コーチのサーシャ・バインさんとのコミュニケーションがよく出来ていますよね。

 

娘の性格の特性を上手にコーチに伝え、それを受け入れた上で指導に取り入れるコーチ。

 

ここら辺の事を日本人で実行出来ているのは、結構少数派かもしれませんね(^^;)やはり自分の意見をどんな相手にもしっかりと伝える能力を持った米国人の父親の功績は大きいと感じました。

 

今回の大坂なおみ選手の操縦法についてネットの反応は以下の様なものでした↓

スポンサーリンク


ネットの反応

機会あれば、日本の全種目のコーチに講演会をやってほしい。 選手の力を引き出す方法が間違ってる指導者が多くて、伸びない選手も多いはず。
オリンピックまで まだ間に合うから、鈴木大地が頭下げても実現してほしい

 

残念ながら、大坂なおみが日本で育ったら、ここまでの選手にならなかった可能性が高いと思った。

 

1年ほど前のある大会ではコーチをコート内に呼んでアドバイスを受けることができるシステムがあって、絶不調のナオミがサーシャを呼んだ。その時にサーシャは「僕に何をしてほしい? アドバイスかい、君の話を聞く方がいい?」と柔らかい口調でナオミに尋ねていた。
あ~いい信頼関係にあるんだな、と感じた。そんなスタイルのコーチは日本には一人もいないだろう。

 

素晴らしい指導者に出会えて幸せですね。欧米は指導者もプロとして確立しています。
良い成績を収めているスポーツ選手は欧米の指導者がついている率が高いです。

 

指導者と選手の関係は、選手の性格によって指導を変えるのがベストだと言える良い成功例。社会においても部下を持つ上司に見習って頂きたい。大坂選手の活躍によって持論を押し付け、根性論だけの指導方法に疑問を持つ人達が増えるといい。

 

どこかの体操コーチに教えてあげたいね。このコーチは誰が見ても優秀です。せっかく日本と縁ができたのですからもっと利用すべき。各競技のナショナルクラスのコーチに講演等の催しがあってもよくないですか?

 

上からでなく、同じ目線にたって会話をする。
なんか今の体操女子の暴力コーチや協会の人たちはこのコーチのコーチング論など学ぶべき!圧力や暴力では萎縮して伸びない。暴力で教えて良い結果が出たとしても一過性のものであり、選手が伸び伸びと楽しく自然体にできればおのずと結果が続くように思う。

 

甘いのが良いコーチ
厳しいのが良いコーチ
日本人独特の正解はひとつみたいな風潮は危険
性格に合わせることが大事だと思う
十人十色で自分に合ったコーチを選べる環境を整えることが大事だよな

 

コミュニケーションを大事にするコーチングは北米的だと思います。羽生選手のオーサー氏もそうだけど。
師弟関係が未だに上下な日本のスポーツ界も見習ってほしいね。

 

別にコーチがプレイヤーを「操縦」しているのではないと思うけど。性格や技能を把握理解して適切なアドバイスを与えるのがコーチの役割では?
操縦っていう表現はいかにも日本の下世話なマスコミの感覚表現に思えるんだが。

 

テニスは一度コートに立てば誰かのアドバイスのない一人で戦い抜くスポーツです。それだけに普段とコーチやスタッフとの信頼関係がどこまであるか。スタンドのコーチやスタッフ,家族のいるファミリーボックスをみつめて,気持ちを奮い立たせる選手が多いです。全員で闘っている雰囲気をどれだけ出せるかが。大阪選手もいスタッフに恵まれてよかったと思います。ちなみに,選手の個性に合わせたコーチングが大切なテニスでは,方法もケースバイケースです。大阪選手のコーチのようなオプションもあるくらいでよいのでは。

 

でも!なおみちゃんが15歳でプロに転向した時、真っ先にその才能を見いだし声を掛けたのは日本のコーチだったんでしょう?多分、日本国籍を持ってるのが魅力だったからでしょうけど、素晴らしい才能と体格と思います。

 

この選手は努力で得た実力と、天性の人を惹きつけるものを持ってる。大きな壁が立ちはだかっているが、競れば、観衆が味方になり勝てるかも。でもセリーナも何度も相手を叩きのめした女王。とにかく面白い試合になりそう。

スポンサーリンク


Copyright© キニナルワンダ , 2024 All Rights Reserved.