重量挙げ パワハラ疑惑が話題になっています。
連日、スポーツ界ではパワハラ問題が取りだたされていますが、なんと今度は重量挙げにパワハラ疑惑が出て注目浴びています!
コチラが重量挙げのパワハラ疑惑に関する記事詳細です↓
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アマチュア競技団体に、またパワハラ疑惑が浮上である。メダル有力種目の一つであるウエートリフティングの選手が日本協会幹部による嫌がらせを告発していたことが日刊ゲンダイの取材で分かったのだ。
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「幹部」とは日本ウエイトリフティング協会会長で、女子日本代表監督を兼務する三宅義行氏(72)。五輪の女子48キロ級で2大会連続メダル(ロンドン銀、リオ銅)を獲得した三宅宏実(32)の父親でもある。三宅会長が真相を問いただされた今月初めの常務理事会は大紛糾した。
■「俺にあいさつもないのか」
9月1日に東京・渋谷区の岸記念体育会館で行われた協会常務理事会。滞りなく進行していた会がにわかに不穏な空気に包まれたのは1人の常務理事の発言がきっかけだったという。全ての議事が終了した直後、三宅会長によるパワハラ疑惑の真偽を問う発議があったのだ。
問題となった告発文は、数年前に協会に提出された。告発したのは女子のトップ選手。そこには、三宅会長から受けた嫌がらせが列挙されていた。その一例を挙げると「練習メニューが気に入らない」という理由でコップを投げつけられたり、合宿地である「ナショナルトレーニングセンター(NTC)から出て行け」と命じられたこともある。さらにNTCの食堂で三宅会長にあいさつせずに食事を取ると、「俺にあいさつもないのか」と怒鳴られたことなどが記されているという。
この文書の存在を明らかにした理事が三宅会長を問いただすと、告発文書の存在を認めたうえで、「選手のコーチが持参した。事務局長と専務理事と会長(本人)でそれを全部読んだ。(パワハラ行為が)いっぱい書いてありましたが、ほとんどが嘘だった。だから、パワハラはなかったと認定しました」と答えたという。
押し問答となり、理事会は紛糾。常務理事会は通常、午後4時から始まり、2時間程度で終了するが、この時は結論が出ないまま8時すぎまで続いたという。
当日の常務理事会について協会に聞くと、担当者は「協会としてはコメント致しかねます」とのこと。
■「当事者の話を聞かないのは違法」
日刊ゲンダイの取材で、三宅会長を追及したのは、協会常務理事の古川令治氏であることが分かった。古川理事は元慶応大学ウエートリフティング部監督で、現在は公益社団法人・経済同友会の幹事を務めている。その古川氏に話を聞くと、「三宅会長を筆頭に協会幹部がもみ消しを図ったと言わざるを得ません」とこう続ける。
「協会の規定では、トラブルが生じた際には、まず訴え出た当事者の話を聞き、そのうえで倫理委員会を開いて、調査を行うと記されているんです。今回の件では、会長以下、協会幹部数人が文書に目を通しただけで、本人にヒアリングすら行わずに『パワハラはなかった』と認定した。これでは欠席裁判です。ろくに調査もせずに終えたとするのは明らかに違法ですよ。当日の常務理事会で、弁護士、会計士を入れた倫理委員会を開いて、改めて調査するように提案しましたが、三宅会長は『もう、終わった話だから』の一点張り。聞く耳すら持ちませんでした。そもそも、パワハラはなかったと認定した協会の専務理事、事務局長、それに、告発文書を持参したコーチは全て、三宅会長の母校(法政大学)の後輩です。大学の後輩ばかり集めてパワハラがなかったと結論付けるのは公平性に欠けます。明らかな規約違反にもかかわらず、常務理事会では終わったことになっている。次回の理事会で改めて問題提起したいと思っています」
レスリングにしろ、ボクシングにしろ、パワハラの当事者は対応を誤って後手を踏み、自らの首を絞めた揚げ句、最後は解任や辞任に追い込まれた。同じアマチュア競技団体のトップとして同じ轍を踏まないためにも、三宅会長と協会は早急に公正に調査し、事実を明らかにする必要がある。
引用元:今度は重量挙げ…三宅義行・日本協会会長にパワハラ隠蔽疑惑
【重量挙げ 協会パワハラ隠蔽か】https://t.co/8CKJsDdTY1
ウエイトリフティングの選手が日本協会幹部による嫌がらせを告発していたことが日刊ゲンダイの取材で分かった。今月初めの常務理事会で三宅会長が真相を問いただされ、大紛糾した。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年9月11日
「練習メニューが気に入らない」という理由でコップを投げつけられた
合宿地である「ナショナルトレーニングセンター(NTC)から出て行け」と命じられた
NTCの食堂で三宅会長にあいさつせずに食事を取ると、「俺にあいさつもないのか」と怒鳴られた
↑もうここまでくるとスポーツ界の在り方そのものの意義が問われてきますね。。。。(´・ω・)
今回の重量挙げのパワハラ疑惑についてネットの反応は以下の様なものでした↓
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ネットの反応
なにがスポーツ精神に乗っ取りだ!!
スポーツ界は全部裏が黒い事がよく分かった!
今の世の中、もうスポーツは無理ちゃうか?
俺も小学生から高校迄、スポーツ一筋やったが普通にコーチにシバかれてたで。
ここまで来たら、全競技団体すべて調査すべきでは?まだまだ出てくると思う。
アマチュアのスポーツはパワハラばっかだな…
そもそも『体育会系』と昔から総称されるように特殊な世界なのだろうと思う。特に日本は。これを時代遅れと最近は言ってるけど、根強い日本人的練習方法や上下関係から脱却するのは数十年かかるのでは?
何でもかんでもパワハラっていう風習にも問題があると思いますし、指導とパワハラの境界って判断も難しい。
あと出てない大きなスポーツといえば
柔道と水泳とフィギュアかね?
今の内にどんどん出した方が良いと思うわ
そもそも、パワハラが、「傷つきました」と言えばパワハラ認定になっちゃうことが極端すぎるでしょ。そんなんじゃ怖くて指導できない。
パワハラがないスポーツなんて、ないんじゃない?
レスリングもボクシングも体操も結局は内部の権力闘争だよね
純粋なパワハラの日大が懐かしいよ(笑)
ボクシングや体操などパワハラが問題になってますが大なり小なり結局ほとんどすべてのところでされてるんだと思います
きれいごとをいっても人間は所詮そういう生き物ということです
自分もそうやって育てられたのだから、そういう指導者になるでしょうよ。
もうこれは、時代の問題では。
根性論でスポーツしかやってなかった奴が上にいったらどうなるかの証明が次々に行われてるな
会長のパワハラ疑惑なら、外部の調査が必要ですね。また、第三者委員会ですか?
日本の体育会系なんぞこんなもんだぞ。
ちょっと立場が上になっただけで神にでもなったつもりになる単細胞だからな。
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