俳優・ムロツヨシは個性的なキャラクターで人気が出ています。
ムロツヨシってカタカナ表記の芸名も個性的ですよね。
明るい性格のイメージの彼ですが、実は結構苦労人だったそう!?
ムロツヨシはドラマや映画に引っ張りだこ
おう、コウハイ、
RT @senritsutareme: センパイがインスタ開設されたことが話題だそうで。 pic.twitter.com/QqPjkQQg7W— ムロツヨシ (@murotsuyoshi) 2017年4月27日
大河ドラマ「おんな城主直虎」では、商人でありながら主人公・井伊直虎に仕える家臣・瀬戸方久として、ムロツヨシが出演しています。
瀬戸方久は実在した人物です。
大河ドラマの瀬戸方久はムロツヨシのキャラクターを活かした人物として描かれていますが、本当の瀬戸方久は、どのような人物だったんでしょうね。
ムロツヨシはドラマや映画に引っ張りだこで、人気漫画が実写化される映画「銀魂」では平賀源外役を演じます。
いったいどのような平賀源外を演じるのか楽しみです!
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ムロツヨシの生い立ちに苦労の影
明るいイメージが強いムロツヨシですが、生い立ちには苦労の影が見えます。
ムロツヨシは1976年1月に神奈川で産まれます。
4歳のときに両親が離婚してしまい、父親が親権を持ったことから、父親と生活を始めます。
その後、父親が新しい女性と付き合うことになったため、ムロツヨシは祖父母宅に預けられ育ちました。
明るいキャラクターの裏に、複雑な生い立ちが隠されているんですね。
ムロツヨシの名前に託した母への思い
ムロツヨシというのは芸名で、姓名の区別がなく空欄をいれずに「ムロツヨシ」と表記しています。
ローマ字で表記するときも間に空欄を入れない「murotsuyoshi」と表記しています。
本名ではなく芸名を名乗っているのは、両親の離婚後ずっと会っていない母親に、息子が俳優になったことを知られないようにするためのようです。
幼いころの面影がどのくらい残っているかわかりませんが、これだけ活躍すると、母親もきっと気づいているんじゃないでしょうか。
きっと応援していることでしょう。
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ムロツヨシは東京理科大から役者の道へ
公立の中学・高校を卒業後、1浪して東京理科大学に入学しますが、在学中に観た段田安則の舞台をきっかけに俳優を目指すようになり、大学を中退後俳優養成所に入ります。
舞台中心に活動をしていましたが、なかなか人気が出ず下積みを続けていましたが、映画「サマータイムマシン・ブルース」や映画「踊る大捜査線」シリーズへの出演をきっかけに、映像の仕事が増え徐々に人気が出ました。
ムロツヨシ 「ムロ会」の人脈が結構凄い
踊る大捜査線シリーズで共演した小泉孝太郎とは、家族ぐるみの付き合いをしていて、小泉孝太郎の父親・小泉純一郎とも食事をしたことがあるそうです。
すごいですね!
小泉孝太郎以外にも、小栗旬、山崎賢人、柳楽優弥、菅田将暉、岡田将生、青木崇高などイケメン俳優との交流も盛んで、ムロツヨシを囲む「ムロ会」は一大勢力を築いています。
その他にも、高畑充希や新垣結衣など、女優の飲み友達も多く、なんともうらやましいものです!
ムロツヨシは決してイケメンではありませんが、コミカルで印象に残る名脇役で、これからもどんどんと活躍の幅を広げていくことでしょう。応援したいものです!
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