世界保健機関(WHO)がゲーム障害に対して正式に依存症認定を下しネットで大いに話題になっています。
ゲーム障害 依存症認定が衝撃的だった....これでeスポーツ部はオワコン!?
最近では国を挙げてeスポーツの普及活動に勤しんでいる感もありますが、前々から超常刺激のもたらす依存性のヤバさみたいなものは指摘されていましたよね
ドーパミンがバカバカ出ちゃうゲームは携帯性のあるスマホと合体することで、24時間どこでも安価にハマれる中毒性の高い環境が整いました。
大の大人が歩きスマホしながらゲームしているのを見てももう驚かなくなりましたよね。^^;
ゲーム障害が依存症認定されたことによって、親や周りが早めに心当たりがある人物に治療を進める風潮になるのは好ましいですが、また新たな医療利権が生まれる状況だけは勘弁願いたいですね。。。。
私の周りにも心当たりのある人物がチラホラいますね。
コチラがゲーム障害の依存症認定に関する記事詳細です↓
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ゲーム障害 依存症認定に関する記事
世界保健機関(WHO)は5月25日、スイスジュネーヴで世界保健総会を開催し、2018年6月に発表された「疾病および関連する健康問題の国際統計分類(ICD-11)」を採択した。これにより、「ゲーム障害(Gaming disorder)」が正式にWHOが定める国際疾病分類の1つに認定されることになった。ICD-11は2022年1月1日より発効される。
2018年6月の発表直後から世界中のゲーム団体が懸念を示していた「ゲーム障害」だが、ついにWHOにより正式認定された。「ゲーム障害」は、アルコールや賭博(ギャンブル)と並んで、精神及び行動の障害として分類され、WHOが定める諸症状が12カ月に渡って継続されていると判断されると治療の対象となる。以下、ゲーム障害の項目を抜粋する。
ゲーム障害(Gaming disorder)(ICD11コード:6C51)ゲーム障害は、持続的または反復的なゲームプレイのパターン(デジタルゲーム、ビデオゲーム)を特徴とし、これはオンライン(インターネット上)またはオフラインでの可能性がある。
1、ゲームに対するコントロール障害(ゲームの開始、頻度、集中度、期間、終了、環境)
2、ゲームの優先順位を、他の生活上の利益や日常の活動よりも優先される範囲で上げる。
3、ゲームプレイにおいて否定的な結果が生じても、ゲームの継続またはエスカレートする。これらの行動パターンは、個人的、家族的、社会的、教育的、職業的、またはその他の重要な機能分野において重大な障害をもたらすのに十分な程度の重症度のものである。これらゲームプレイのパターンが、連続的または一時的かつ再発的であり、12カ月に渡って継続する場合、診断を適用する。ただし、すべての診断要件が満たされ、症状が重い場合は、必要な期間が短くなる可能性がある。
日本ではコンピューターエンターテインメント協会(CESA)をはじめとした関連4団体(CESA、JOGA、JeSU、MCF)は、一連のWHOの動きを受け、本問題に対する社会的要請への対応として、科学的な調査研究に基づく効果的な対策を模索することを目的に、公正中立で専門性を持つ外部有識者による研究会(代表:坂元章氏)に、調査研究の企画や取りまとめを委託したことを明らかにすると共に、ゲーム産業の健全な発展に向けて取り組んでいくことを明言。
米国ではルートボックスの禁止する法案も発表されるなど、ゲームが抱える諸問題を真剣に取り組む動きが出始めているが、2022年の発効までに健全化に向けてどのような取り組みが行なわれるのか注目したい。
© 2019 WHO
引用元:世界保健機関(WHO)、「ゲーム障害」を正式に国際疾病に認定
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ゲーム障害 依存症認定に対してのネットの反応
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この国の教育はなんなんだ
ゲームは大好きだけど絶対に食欲や睡眠欲には負けるw
まだまだなんだろうな…
調査する必要があるのでは?
朝から晩まで食事もしないでゲームやってる人は該当しそう。
現実の生活もゲーム仕様
「ギャンブル依存」は昔からあったが、全く同じ構造。
依存が悪いことと言うのも言い切れんけどな。
基本的に、精神疾患は、生活に支障をきたし始めると、疾患に分類される。同じ状態で、お金を稼げるかどうかで、疾患とされるか、アスリートとされるかが決まることになるのかな?
人に害を与えないのに
これだけ病気認定かよ