おかあさんといっしょ 過酷条件がヤバイ・・・・これは辛い。

　『おかあさんといっしょ』(Eテレ、月曜～土曜 午前8時)は1959年に始まり、60年の歴史を誇る。長寿番組の代名詞『サザエさん』(フジテレビ)の開始は1969年なので、それより10年も長い。

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2017年にNHKが独自に行った全国調査によると、視聴率は1.8％。見るのが幼児(対象は2歳児から4歳児)とその親にほぼ限定されていることを考えると、決して低い視聴率ではない。視聴者から求められている番組と言えるだろう。

番組を支えているのは、うたのおにいさん、おねえさん、たいそうのおにいさん、たいそうのおねえさんだ。現在は、12代目うたのおにいさん、21代目うたのおねえさん、12代目たいそうのおにいさん、初代たいそうのおねえさんが活躍している。

そんな歴代のおにいさん、おねえさんが一堂に会する機会があった。7月31日放送のトークバラエティー『梅沢富美男のズバッと聞きます！　』(フジテレビ、水曜午後10時)だ。

「ゴールデンタイムの番組にどうして幼児向け番組の人が出るの？」と、首を傾げる向きもあるだろうが、おにいさんとおねえさんはOBもOGも人気者なのである。幼児たちは素直に好きになり、その思いをずっと胸の片隅に抱き続ける。一緒になって見ていた母親たちがおにいさんにハマってしまうことも多く、番組を離れても応援するわけだ。
たとえば、2008年から2017年まで11代目うたのおにいさんを務め、今は歌手で俳優の横山だいすけさん(36)も母親たちの熱い支持を受け続けている。出演するミュージカルには彼女たちが駆け付け、CDも買い求められている。

ご存じない方も横山の風貌を見たら、「こりゃ人気が出るわ」と納得するはずだ。すっきり顔の二枚目。清潔感が全身から漂う。30代半ばながら、かわいい服が似合う。なにより、派手ではないのにキラキラしているのだ。近年ブレイクした星野源さん(38)、田中圭さん(35)の系統に近いだろう。

7月28日にアップされた横山さんのブログには、こういうくだりがあった。

「たった一回の人生。だからこそ、1秒でも多く笑っていられたらいいね♪♪日々頑張ってるあなたに」

並みの30代男性がこんなことを書いたら、男性からも女性からも「はぁ？」と言われそうだが、彼の場合は似合っている。幼児からも母親からも好かれなくてはならない、おにいさんを約10年も勤め上げられたのも素直にうなずける。さらっと音符を二つ入れるところが、うたのおにいさんである。

続きはコチラ：卒業までは「恋愛禁止」

引用元：NHK『おかあさんといっしょ』人気出演者たちを縛る「過酷な条件」

• 人気の番組で、それを承知でもしたい方がいるのでは？長い期間しないで、後任にゆずればいいと思います。間違っても変なニュースで報道されないでほしい
• 朝ドラや大河もそうですが、NHKはとりわけ拘束時間が長いことと、出演料の少なさで知られますね。
  それでも、並みの俳優では書類審査でかすりもしないそうであり、どこのプロダクションも是非是非と売り込むほど、出演には価値があるのでしょうね。
• もうすぐ2歳になる娘も大好きな番組
  毎日録画しては落ち着かせたい時に見せています
  子供が喜ぶならと恒例の体操も覚えました
  幼稚園層、保育園層それぞれに対応できるよう朝と夕方に2回同じ内容の放送があるのも優しい気遣いだと思う
  NHKが色々と最近話題になっているがEテレ自体は大人の自分でも見ていて楽しい番組多いので応援してます
• 子供達は大きくなり、見ることはありませんが、いつの時代になっても安心して見ることのできる番組です。
  卒業後活躍してる方もたくさんいます。
  この人がとビックリするような事もありました。
• 母親になって約8年。おそらく1番見ている番組です。その間にお兄さんお姉さんもキャラクターもエンディングの体操も曲も結果総入れ替えになりましたが、どんな方が出演されても不思議と大好きになってしまいます。はいだしょうこさんがおっしゃってましたが、最終選考の待合で他の候補者の方を助けたところが審査員の目に留まり、採用されたのだとか。試験の時以外でも人柄を審査員はみていたんですね。それほど人柄が重視されているんだなと思いました。

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