二つ折りスマホが話題になっています。
なんとガラケーの様に折りたためる、「二つ折りスマホ」の開発が行われているという話が注目を集めています!!
コチラが二つ折りスマホに関する記事詳細です↓
スポンサーリンク
■ 中国ベンチャーが世界初の商品化
中国深センに拠点を置く新興ディスプレーメーカー、ロウユー・テクノロジー(柔宇科技)が画面を2つに折り畳めるスマートフォンを発表し、これを海外メディアが大きく取り上げている(米BGR、米ザ・バージなど)。
画面のサイズは7.8インチと、タブレット端末ほどの大きさだが、2つに畳むと文庫本ほどになる。折り畳んだ状態でも、前面、側面、背面のディスプレーは動作し、画像を表示し続ける。これらディスプレーには境目はない。同社は世界で初めて商品化された折り畳み式スマートフォンだと説明。これを限定発売するとしている。
■ 大手5社が特許出願、2社は開発計画認める
こうして本体を折り畳むことができるスマートフォンは、スマートフォン大手各社も開発しており、販売が頭打ちのスマートフォン市場を再び活気づけるための起爆剤になる可能性があると米ウォールストリート・ジャーナルは伝えている。
同紙によると、大手スマートフォンメーカー5社はいずれも、折り畳み式端末の技術に関する特許を出願している。5社とは、韓国サムスン電子、米アップル、中国ファーウェイ(華為技術)、中国ビーボ(維沃移動通信)、中国オッポ(広東欧珀移動通信)だ。
このうち、サムスンとファーウェイは、それぞれ自社の製品化計画について認めている。また、ファーウェイは、2019年に市場投入を目指していることを明かしている。
サムスンについては先ごろ、「Winner(勝利者)」というコードネームで開発が進められていると報じられた。同社はまず、モバイルゲーム・ユーザーなど、特定の利用者層に向けて販売する。それが成功すれば、来年(2019年)後半にも本格的な販売に移行する計画だと、事情に詳しい関係者は話している。
(参考・関連記事)「サムスンが開発中の折り畳み式スマホとは?」
これまでも、他のメーカーが折り畳み式スマートフォンを発売したことはあった。だが、それらの製品は、ディスプレーが中央のフレームで分割される。これに対し、サムスンなどが開発中の製品は、今回のロウユー・テクノロジーと同じく、境目がないデザインだ。利用時はタブレットのように大きな画面で操作でき、折り畳むと、手のひらや小さなポケットにすっぽり収まる。
■ 世界スマホ市場は今年も前年割れ
もし、大手各社がこれらの製品を発売すれば、スマートフォン市場誕生以来初めて、まったく新しいデザインの製品が広く出回ることになると、ウォールストリート・ジャーナルは伝えている。
米調査会社IDCによると、昨年1年間のスマートフォン世界出荷台数は、前年比で0.3%減少した。年間出荷台数が前年実績を下回るのは初めてのことだった。そして今後もこの傾向は続き、今年の出荷台数は同0.7%減少するとIDCは見ている。こうした中、大手各社は、新奇性のある端末で低迷する市場を活気づかせたい考えだ。
(参考・関連記事)「スマホ市場はピークに達したのか?」
■ 「折り畳み式には4つの課題あり」と米紙
ただ、ウォールストリート・ジャーナルは、このデザインの製品化には少なくとも4つの課題があると指摘している。
(1)品質、(2)部品調達、(3)コスト、(4)需要に関するもので、以下のような理由だとしている。
(1)180度曲がるディスプレーを実現できたとしても、十分な耐久性を持ち、安定した画質を保てるものをつくるのは困難。また、(2)折り畳み式に必要なAMOLEDディスプレーは現在、サムスンが95%を供給しているという状況。メーカー各社が十分な部品供給源を確保できるかどうかは不透明。
(3)多くの消費者が1000ドルを超える端末価格を受け入れるようになったが、当初発売される新デザインの製品はその2倍の価格が予想される。最後に同紙は、(4)果たして消費者が、こうした二つ折り端末を望んでいるのかどうか、いまだ不透明だ、と指摘している。
引用元:大手各社が「二つ折りスマホ」を開発中
大手各社が「二つ折りスマホ」を開発中 新奇性のある端末で低迷食い止めへ 《小久保 重信》 #JBpress https://t.co/T3hFUjExF7 pic.twitter.com/rZlkixpCi9
— JBpress (@JBpress) 2018年11月1日
#tmgw_tokyo
ちょうど話題に出してた二つ折りスマホがニュース記事で出てた!https://t.co/kzJUY8fe4U— 🥓アバズレベーコン™ (@fan4tian2) 2018年9月5日
っといことで今のところ二つ折りスマホを開発をしているのは
サムスンとファーウェイ
の2社だけだそうですね。
っということはサムスンとファーウェイの機種を扱っているドコモ、au、ソフトバンクのどのキャリアからも二つ折りスマホの販売の可能性はありますね!!
今のところsimフリーに対応しているどうかは不明ですね。
今回の二つ折りスマホについてネットの反応は以下の様なものでした↓
スポンサーリンク
ネットの反応
折りたたむという事は恐らく画面が分割される部分が必ず出ると思うんだけどそういう場合絶対に線が入ったり左右もしくは上下の画面での区切り見たいのが出ると思う
自分はそれが苦手なので別に折りたたまなくて良い
製品としてはあって良い技術だと思うしそういう機材としてなら良いと思うが個人用の端末としてはそんなに必須な技術ではない気がする
富士通の最大で4倍になるスライド式ガジェットは面白いと思ったんだけどなぁ、難しそうだね
とりあえず今のスマホはエッジスクリーンやめてくれないかな、保護ガラス貼れないし
二つ折りスマホって、二つ折りするぐらいならガラケーで良いだろ。
割れないスマホなら、
鋼鉄のように硬い割れないガラスを東京大学生産技術研究所の研究チーム開発し、ガラスの論文が Nature グループの学術雑誌「Scientific Reports」に掲載されたらしいな。
商業化を目指してる段階だから、数年後には採用されるようになるかもな。
スマホもう少しコンパクトに出来ないものなんかな!軽くてコンパクトで壊れにくいやつの開発を願いたい。
そんなに大きな面積が必要なら、10インチのノートで良いじゃないか。
重く嵩張るのは邪魔で不要だよ。
凸版とか富士通とかソニーとかのフレキシブル電子ペーパーをスマホにとかはまだ無理なの?
無理にしてももちろん特許とかでディスプレイがフレキシブルなスマートフォン、タブレットとか押さえてるよね?
たまにこーゆー不要な付加価値をもった製品が登場する。メーカーと消費者の温度差を感じる。
要は、できることと、必要とされることは違うということ。
ニーズもないのに製造が可能になったからと製品化に飛びついても、まったくヒットしないで終わる製品のなんと多いことか。
これもそのひとつです。
消費者は、モニターに曲がることなんか期待してない。
折りたたむ・広げるという動作が増えるわけでしょ。
単純にそれスマートですかね?と言いたくなるよねw
まだタブレットならサイズ大きくてスマホよりかさばるから2つ折りもわかるけどさ。
「2つ折り」の前に個人的には「2スクリーン」が欲しい。
YouTubeやAmazonビデオ見ながらLINEやTwitterできないのか?と思う。
Androidがマルチウィンドウに対応していないことを無視していますけどね。
持ちやすいスマホにできないかなあ
手のひらにそうようなくびれて指に引っかかるように
「各社が開発」とはあるけれど、その中に日本の会社の名前はなし。
こういうスマホにニーズがあるかどうかは未知数だけど、もう日本のメーカーに何か新しいものを生み出すことを期待するのは無理なのか・・・?
外側に折れ曲がってもコンパクトになるだけでディスプレイの傷とか防げないよね。二つ折りなら内側でしょう。
日本メーカーの名前がまるっきり載っていないけど?
使わない時、柔らかい画面が剥き出しでは
圧迫や衝撃で壊れそう。
凹折りの方が好ましいと思うが?
折りたたみにしたらスマートフォンとは呼ばないだろう。
画面が割れないスマホの開発が急務。
スポンサーリンク