西島洋介の現在が話題になっています。
元ボクシングの世界チャンピオンの西島洋介さんの現在に注目が集まっています!!
一体引退後の今は何をしているのでしょうか??
コチラが西島洋介さんの現在に関する記事詳細です↓
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4階級制覇を狙ってこの9月8日に復帰戦を判定勝利で飾った井岡一翔、10月7日のボクシング世界一決定戦「WBSSトーナメント」スーパーライト級1回戦出場予定の井上尚弥――。何かと話題が尽きないプロボクシング界だが、かつて日本人初の重量級世界チャンピオンとして一世を風靡した男がいた。本日登場の西島洋介さんだ。引退したのは5年前の11月。さて、今どうしているのか?
◇ ◇ ◇
「パンチを打つときは拳の一点に力を伝えろ!」
「オフェンスと同時にディフェンスを考えろ!」
東京・西新宿の格闘技ジム「ヒデズ・キック」。日曜日の午前10時に訪ねると、自身のイメージカラーであるグリーンのTシャツにボクサーパンツ姿の西島さんが、「ワールドチャンピオンエクササイズクラス」のレッスン中だった。名刺には引退後に使っているトレーナー名「マスターにし」が記してある。
このエクササイズは、ボクシングの基本動作をベースにしたオリジナル有酸素メニュー。ミット打ちや軽いスパーリングなどを取り入れ、ストレスを発散しながらダイエットができる。ボクシングスキルも学べ、心身ともに強くなるという。
「開講は2015年9月で、会員は約40人。そのうち女性が15人、下は5歳から還暦の男性もいますよ。受講料は1人1回3000円です」
遠くは車で3時間ほどかけ茨城県北部から通う親子も。
「まず楽しめることが最優先。もちろん、プロやプロ志望の人にはレベルに合った指導も行っています」
マンツーマンレッスンも入れ、休憩を挟んで1時間30分のエクササイズは、あっという間に終了した。その後、近所の中華レストランで割り勘ランチ。元世界チャンプとの食事と会話を楽しみにする会員も少なくない。
時にはVIPのボディーガードも引き受ける。
「引退したとはいえ、トレーニングは続けてますからね。セキュリティーをしてるマハラジャ六本木では、どんなトラブルメーカーでも私の姿を見たら、おとなしくなりますよ。アハハハ」
■ピーター・アーツ戦の陰でバイト生活
さて、板橋区生まれの西島さんがボクシングに目覚めたのは中学時代。元統一世界ヘビー級王者マイク・タイソンの試合をテレビで観戦し、「180センチしかないタイソン選手が2メートルほどもある大男をパンチ一つでなぎ倒す姿にすごく感動した」
高校進学後、埼玉・オサムジムに入門。日本人初のヘビー級ボクサーを目指して猛練習を始めた。卒業直後の1992年3月に「西島洋介山」のリングネームでプロデビュー。3ラウンドKOで勝利し、5戦目に判定で敗れるも、それ以外は6割強のKO率で連戦連勝。95年2月、11戦目にしてNABO北米クルーザー級王座を判定で勝ち取り、日本人初の重量級チャンピオンとして一躍脚光を浴びた。
キャラも濃かった。リングシューズの代わりに地下足袋を履き、繰り出すのは「手裏剣パンチ」に「宇宙パンチ」。
「全部、ジムの渡辺会長のアイデア。プロならお客さまを楽しませろ! 負けるときはダイナミックに負けろ! 楽しませてこそプロ!! と教えられました」
翌96年10月にはOPBF東洋太平洋クルーザー級、97年7月にWBF世界クルーザー級の両王座を奪取。この間、結婚したほか、「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングコーナーに出演するほどの人気だった。
だが、契約のこじれから渡辺会長と袂を分かち、99年に単身渡米。現地ジムで猛練習に明け暮れたが、ひじの故障が原因で2003年7月に活動を休止した。
帰国後、総合格闘技やK―1に参戦。敗れはしたものの、強豪のマーク・ハントやピーター・アーツとの熱戦は高視聴率を叩き出した。
「参戦中も、マンションのローンと生活費を稼ぐため、練習の合間に毎日アルバイト。アーツ戦の時はラーメン屋でした」
引退は13年11月。熊本県益城町で行われた格闘技イベントで“野獣”ボブ・サップを1ラウンドKOで葬り、有終の美を飾った。
「長年の夢だったボクシングジム開設は、少し明るさが見えてきました。HPで案内する日は近いと思います」
サップ戦の直前に離婚。今は葛飾区内のマンションに孤独な一人暮らしだ。
(取材・文 高鍬真之)
引用元:元ボクサー西島洋介さん ジム経営とVIPボディガードの今
【あの人は今こうしている】元ボクサー西島洋介さん ジム経営とVIPボディガードの今 https://t.co/XM0K47Yqy5 #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年9月9日
っということで西島洋介さんの現在は
ボクシングジム開設
VIPのボディーガードの仕事
っと結構多忙な毎日のようですね^^
しかし驚いたのが現役時代のエピソードです。
「参戦中も、マンションのローンと生活費を稼ぐため、練習の合間に毎日アルバイト。アーツ戦の時はラーメン屋でした」
↑元世界チャンピョンでもアルバイトしなきゃならないほど生活が厳しかったようですね。(^^;)
仕事は順調そうですが、記事の最後
”サップ戦の直前に離婚。葛飾区内のマンションに孤独な一人暮らし”
という部分になにか哀愁を感じますね。w
今回の西島洋介さんの現在についてネットの反応は以下の様なものでした↓
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ネットの反応
たらればだけど帝拳に入っていたら村田より凄い軽重量級のボクサーになってたかもしれない。
離婚してたんか…。
鳴り物入りでPRIDE、K-1に参戦したけど全くダメだったなぁ。でも、元気そうなのでまた安心しました。
唐草模様のトランクスに地下足袋、西島洋介山は確かに懐かしい。
WBCではランキング4位まで上がった事が確かあったような…。ライトヘビー級やったかな?しかし奥さんは彼を支えるためにアルバイトまでしてたという逸話も聞いた事があったけど離婚したとはなんか悲しいね。ジムの事といい考え方曲げられないような性格なんかな?
懐かしいな~
オサムジムの奇抜なスタイルも真面目に一生懸命やってた印象
でも、WBFで元世界チャンピオンと言うのはちょっと違う
デビュー時に後のミドル級王者竹原とスパーしてダウンしていましたよね。ヘビー級にしては体が小さすぎるし、パンチ力もイマイチでした。反面、スピードとテクニックはあったのですから、体を絞ってLヘビー級からクルーザー級ぐらいでチャンスがあればと思っていました。オサムジムとも一悶着あったようですし、チャンスの少ない重量級故に、周囲のサポートが揃わなかったのは残念でしたね。
西島氏は、かなり理論派ですから生徒になって損は無いと思いますよ
クルーザー級で東洋太平洋や北米タイトル取っても飯食えないって恵まれないスポーツだな。
スキンヘッドでヒョウ柄トランクスにピンクの地下足袋、パンチに名前を付けてたね「宇宙パンチ」とか「埼玉大宮パンチ」とか
大好きなボクサーだったなぁ…
ジムも開設して明るさが見えてきた、でハッピーエンドで終わりかと思えば、「サップ戦の直前に離婚。今は葛飾区内のマンションに孤独な一人暮らしだ」と最後に落とす変わった記事でなんだか変な気分。
元気そうでなにより。
当時、足袋履いて試合してる時、足を踏まれたりしないのか心配したものです。
名前や地下足袋で話題になったけど、ボクシングはしっかりしてました。他の方も書き込んでいるように所属ジムがね…。まあ、離婚歴もあるけど、元気そうなんですね。
プライドの絶頂期もいたよな。
全盛期の頃に試合を観に行きましたが、ほんまに強くてかっこ良く輝いていた。
将来クルーザー辺りで世界チャンピョンになって欲しかったなぁ。
洋介山♪参上〜♪CD買いましたよ。
時代がボクシングではなかった事。結果的にはジムがショボく、大一番の試合をプロデュースできなかった事。ヘビーとは言わず、もう少し下のクラスなら良い結果が出せたであろう選手だっただけに惜しまれる。
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