2千円札の現在が話題になっています!!
日本銀行広報課によると、最新のデータ(2018年5月)の2千円札の流通量は1964億円あります。
単純計算でも1億枚近く(正確には9820万枚)が世の中に存在していることになります。
それだけあるのに見かけない、かなり不思議な現象です。
引用元:消えた2千円札を探せ 今も1億枚が現役…沖縄では流通増えていた 誕生してからもう18年経ちました
過去、最高に流通していた時期の枚数は5億枚ということなので、全盛期の5分の1程まで大幅減少してしまったんですね。
2003年以降、2千円札の新札は出ていないようですが、それでも1億枚近くあるはずなのに全く見かけないですよね!?
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消えた2千円札は沖縄にある?
どうやら消えた2千円札の姿を見るには沖縄がベストなようです。
沖縄での2千円札の流通量は2001年4月の157万枚から、現在2018年5月には592万枚にまで増えているようです。
wikipediaによると
4割以上が沖縄県で出回っている
という情報もあります↓
2013年時点で、二千円紙幣の流通量は1億枚だが、その4割以上が沖縄県で出回り、今も増加し続けている
引用元:wikipedia
2千円札が沖縄に多く流通されている理由の一つとして「めんそーれ沖縄県民運動」があるそうです。
この県民運動の中では「2千円札の普及活動」が実地されていたそうです。(現在は実地されていない。)
それともう一つは
「沖縄の守礼門がデザインされているから。」
だそうです。
沖縄のATMでは『二千円札優先』ボタンが付いているそうです。凄いですね!!
試しに49000円おろしてみたら、ほんとに4枚でてきた。 #沖縄 #出張 #2千円札
沖縄県民からすると二千円札があるのが普通なんでしょうね。
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